16-17AW素材〜製品ニット展示会を、振り返り考えてみた事
- 展示会
- 投稿日:
- 2015-10-27
- (更新日:2020-06-27)
皆さん、こんにちは営業の中谷です。
10月14〜16日の東京、そして先週の10月21〜23日大阪の展示会を
無事に終える事が出来ました。
大勢の方々にお越しいただきまして、誠にありがとうございました。
上の写真は、東京での展示会最終日の夜、懇親会での集合写真になります。
お取引先様、仕入先様とも素敵な笑顔です〜。
16-17AW素材〜製品ニット展示会を、振り返り考えてみた事を
今回のブログにまとめてみました。
皆さんの笑顔
展示会を振り返ってみて、まず最初に浮かんだのが、皆さんの笑顔でした。
素材や製品について、話されている時、コーヒーを飲みながら話されている時、
また、今回ご用意したノベルティを、ガチャガチャで選んで頂いている時、
それ以外にも、皆さんの笑顔の場面を、思い出します。
私を含めてスタッフは、その笑顔が見れる事で、展示会までの準備する大変さが、
報われているんだと思います。
(見出しの、写真に写っている社員の笑顔が、その証拠ではないでしょうか。)
私のイチオシ素材〜製品
さて、今回の展示会において私のイチオシ素材〜製品ニットについて
少しご紹介をしたいと思います。その写真がこれです ↓ ↓ ↓
Torio(トリオ)1/2.6 BABY ALPACA52% WOOL12% NYLON36%の新素材になります。
滑らかな風合いと、柔らかさが特徴のベビーアルパカを、
使用したタムタムヤーンを、杢糸に加工しています。
タムタムヤーンの、特徴でもあるヘアリーな毛足は軽く、
杢糸の、独自の見え方が、印象的な素材です。
その素材を、3G片畦で編む事で、さらに素材の特徴を、
活かしているサンプルになります。
もし展示会で、気ずかれなかった方は、ご連絡頂ければ、
資料のご用意を致しますので、遠慮なく言ってください〜。
展示会での試み
東京、大阪の展示会へお越しいただいた方は、知っていると思いますが
今回の展示会は、体験コーナと称して、ニットセータが、
完成するまでに関わる、機械や道具に注目をしてみました。
左/ダイヤルリンキング機と、呼ばれるものです。
今回は、9Gになりますが、より細かいゲージの、リンキング機もあります。
右/ねじりっこという手動で、簡単に糸を撚ることが、できるものです。 ↓ ↓ ↓
実際体験して、簡単ではない事や面白さが、少してもわかって頂けたならと思いました。
今後も、こういった試みを、機会があれば行いますので楽しみにしていてください〜
最後に
今回、大阪の展示会で、知り合いましたお客様(Mさま)がいらっしゃいます。
その方と話をしていた時に、こんな話をされていました。
「展示会をしていて、1日中、お客様がいらっしゃらない事があり、とても悲しく、
また、とても悔しくて、今でもその事が、忘れられません」と言ってました。
今回、展示会に来させて頂き、大勢のお客様、そして多くの笑顔があって、
とても良い雰囲気ですね、とも仰っていただきました、
展示会は、素材や製品を見て、触っていただき、
そこからお取り引きにつながる為に行っていることです。
しかし、もっと大切な事があるようにも思います。
素材〜ニット製品を通して、その時間、その場所で、皆様と楽しい事を共有する。
そう私は思いました。 だからこそ続けていく事が、とても重要になってきます。
昔からある言葉に「継続は力なり。」の通り、皆様と楽しい時間を共有する。
時間と場所を、展示会を通じて続けていきたいと思いますので
次回また、皆様と展示会で、お会いできる事を、楽しみにしています。