この冬流行ニット用素材「英国羊毛」2014

  • 繊維と糸

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こんにちは~! 丸安毛糸㈱ ヤーンアドバイザーの織田です!(^^)!

今日から私たち丸安毛糸㈱ 社員が日替わりで、 皆さんに少しでもお役にたてる情報をお届けしたいと思っております。

まだまだ不慣れな所は有りますが何卒宜しくお願いします<(_ _)>

 

では、第1回目は私、織田がお届けしま~す(^^)/

今日お届けする内容はニット糸にも最適!! 英国羊毛(British Tweed)についてです!

 

皆さんは今まさに秋冬物の企画の真っ最中かと思います。

そんな中、今年の冬もまたまた「ガージンセーター」や「アランセーター」の流行の兆しが有りすよね。

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これらのセーターの多くは英国羊毛と言われるウールで編まれています。

 

皆さんはご存じでしょうか??

 

実は英国産ウールはとても希少価値の高いウールなんです!!

なぜなら、世界のウールの中のたった3%しか取れないんですよ~(_)

今現在英国には約4千万頭の羊がいると言われていますが品種としては約40種類で、

山岳、丘陵、低地などの生息地によって羊の特徴が違っています。

では、それら英国産羊達を紹介したいと思います!

英国産羊毛のご紹介

(山岳種)

ウエールズ地方に生息し丈夫で粗い羊毛となります。

主に高品質のカーペットとして使用されています。

代表種:スウェールデール、ブラックフェイスなど。

 

 

 

(長毛光沢種)

イングランド地方のミッドランズ(中部地方)に生息し、 毛足が長く光沢のある羊毛となります。

ニット糸、服地などに使用されます。

代表種:ティーズウオーター、ブルーフェイスレスターなど。

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(短毛ダウン種)

英国南東部の低地(ダウン)地方に生息し、 毛足が短く密で中細の羊毛となります。

ツィード、フランネルの服地として使用されています。

代表種:サフォーク、ドーセットホーン

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まとめ

まだまだ細かく分けることはできるのですが大きく分類するとこんな感じなんです!

皆さんも企画の時やお出かけの際ブティックや雑貨屋さんで見かけたらチョット思い出して頂けると幸いです。

 

PS. 冒頭画像で紹介をしました、2/10 British Tweedも大好評です。

是非、皆様からのお問い合わせをお待ちしています。

http://www.maruyasu-fil.co.jpまで!

 

ではまたおあいしましょう(^^)/