ニットを作りたいんだけど、どこに頼めばいいの?
- ニット製品や糸を生産する工場
- 投稿日:
- 2015-06-16
- (更新日:2020-06-27)
(隅田川両国橋車窓より)
東京ブルー ブルー ! すっきり晴れ渡った梅雨のあいまの初夏を感じる今日このごろ。
おはようございます。丸安毛糸の福田です。
ブルーといえば、弊社のイメージカラーも、ブルー でしたね。 爽やかですね!
ブルーには、こんな意味がこめられています!
明るく済んだブルーは、創造力を発揮させ集中力を高める。濃いブルーは感情を落ち着かせ、バランス感がよくなりこころ穏やかになる。
知性、高尚、賢い、高貴で、高級感と、色々ありますが・・・(笑) ブルー青いものは高品質で信頼でき安心だというイメージがある。
例えば、ロングセラーのヒット商品といえば(ジーンズ)デニムですね。今ではなくてはならいファションアイテムのひとつです。
ニットもこのような効果にあやかった素材が登場 Denimシリーズ(インディゴ風染め)
展示会で大人気だった素材、早速お客様から依頼をいただきこのような企画に、、、
もちろん、天竺スレッド編みです!『前回もご紹介した天竺スレッド編みブログはこちら』→https://www.knitmag.jp/4658
それに今回は、ポケットを編み機で編みつける仕様に、そうすることで袋布を身頃に縫い合わせすることがないので、よりニットらしく軽やかにできあがります。
部分パーツ編みから始まり、こまかな仕様を決めていくよういにしてます。
そのようにディテールにこだわると、完成度の高いプロトサンプルに仕上がります!
ニットを作りたいんだけど、と最近お問い合わせの機会が増えています。
どこでも、だれでも、簡単に作っていただけないニットになりつつあるようです。
確かに、作り場の環境が、ここ10年でもかなり様変わりしており国内生産キャパがピーク時の40%ぐらいまでに減少縮小するなか、
中国の生産事情もあってか、国内生産へシフトする状況下で、新進で立ち上げたばかりのブランドさんは、うまく入り込むことができないようです。
それと、ニットモノ作りのエキスパート、テクニックやメーカーさんの背景まで経験豊かな知識をもった方が、ほんと少なくなっているので
相談する相手がいないのが現状のようです。 ちょっと硬い話になりましたが・・・(笑)
ニットを作る過程、素材のこと、製品のこと、編み機の背景から、テクニックまで、ニットのことで、お悩みの方
でも、ご安心下さい。そんな悩みを解消できるエキスパートチームが、東京ブルー(丸安毛糸)なんです!!
お気軽にお問い合わせくださね。。。