すぐに役立つ!ビジネス英語講座♪①挨拶と自己紹介

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ブログをお読みのみなさん、こんにちは。松嶋です。

入社してはや二か月が経ちました。時間が過ぎるのがとても早く感じます。 毎日が新しい発見の連続です♪

最近は本社で展示会があり、お客様や仕入先のみなさんとお会いする機会がありました! 営業さんとお客様のやり取りを間近で拝見することができ、これから自分が、何をまず勉強していくべきなのか、少しずつですが見えてきたような気がします!

そして、先月からビジネス英語講座を週に一度受けせていただいています!

ファッション業界のみなさんは、海外での展示会や工場見学などに行かれる方もいらっしゃるかと思います。

そこで、今日から、私が習ったビジネス英語や、英語の使える表現などを少しずつ紹介できたらと思います! 今日はビジネスの基本!Greetings(挨拶)です。

目次☆彡

  1. 国や文化によって挨拶方法が異なることを理解しよう
  2. Introducing yourself
  3. Exchanging information
  4. Saying Good-bye
  5. In Summary まとめ

 

国や文化によって挨拶方法が異なることを理解しよう

あたりまえのことですが、国や文化が違えば挨拶の方法もさまざまです。

たとえば、日本では他社の方との挨拶は名刺交換 Exchange business cards が基本で、軽い会釈 bow をすることも多いと思います。

しかし、ヨーロッパでは信頼関係が築けているお客様とはキスで挨拶をすることがあったり、北米では初対面の人とハグで挨拶をすることもあるそうです。

ビジネス現場で海外の方とやりとりをする際はその点を改めて意識することが大切ではないでしょうか。

Introducing yourself 自己紹介をしましょう

では実際に英語の表現を紹介します。ここでは私が海外のトレードショーに行って初めて会う海外のビジネスマン、Mr.Smithに自己紹介をするという設定で紹介したいと思います笑 カッコ内は動作を書いております。

私:Hello. My name is Anna Matsushima. (Holds out my hands 手を差し出す)

★名前はfirst name/given nameが先、family name が後が基本です。 Smith: (Shakes hands 握手をする) It’s nice to meet you, Ms.Matsushima. I’m John Smith.

訳:はじめまして、松嶋さん。私はジョン・スミスです。

★はじめましての表現はたくさんあります。日本で習う定番はNice to meet you ですが、ほかにも、丁寧度が高い物から順に、It’s a preasure to meet you. Pleased to meet you. Lovely to meet you.  Nice to meet you.  Glad to meet you.などなど、このほかにもたくさんの表現があります。文頭にIt’sやI’mをつけることでより丁寧になります。How do you do?は丁寧な表現ですが、これを言われたら、How do you do? と同じように返答するのが正しいです。

私:It’s nice to meet you,too, Mr. Smith. I work for Maruyasu Corporation. This is my card(Offers my business card 名詞を差し出す). Who are you with?

訳:はじめましてスミスさん。丸安毛糸株式会社で働いております。こちらが名刺です。

★はじめまして、と返答するときは文末に「,too」をつけましょう。 社名を名乗るには、「I work for~」  「I’m with~」の2つが一般的です。会社名や所属部署を説明する際は所属するという意味の「belong to」は使うことができないので、注意が必要です。

Smith: Thank you. I’m with Max knit. This is my card (Offers his business card).

私:Thank you.

Exchanging information 詳しい会社の内容を話しましょう

私:What kind of company is Max knit?

★マックスニットはどのような会社ですか?という訳になりますが、会社の仕事内容を聞くときはこのように「What kind of company is ○○?」と聞きましょう。

Smith: We make knitted products of domestic apparel companies.

私:And what do you do at Max knit?

★相手の所属や仕事内容を聞きたいときは、「What do you do at○○?」で聞きましょう。

Smith: I work in the marketing department. And what does Maruyasu Corporation do?

★訳はマーケティング部門 となりますが、ほかには 人事部 personnel department  経理部 accounting department 営業事務 sales administrator デザイナー designer などさまざまな表現があります。

私: We sell yarns and also take orders for OEM. There are great yarn experts in my company.

訳:糸の販売とOEM事業をしております。社内には糸のエキスパートが大勢いらっしゃいます。

Smith: That’s great, and what do you do at Maruyasu?

訳:良いですね。あなたは何を担当していらっしゃるのですか?

私:I’m in the yarn sales department.

訳:私は糸の営業をしております。

Smith: I see. I should get more information about your company’s yarn.

…the conversation continues…(会話は続く)

★相手がしゃべったあとは、「I see」や「That’s great」「Sounds great」など一言いうと会話がスムーズになります♪

Saying Good-bye

私:Well, it was very nice to meet you, Mr.Smith, but I’m sorry, I must be going now. I have to meet my client in a few minutes.

訳:お会いできてよかったです、スミスさん。数分後にお客様とお約束があるので申し訳ありませんが、そろそろ行かなければなりません。

Smith: I understand. It was very nice to meet you too, Ms.Matsushima.(Holds out his hand to shake).

訳:大丈夫ですよ。こちらこそお会いできてよかったです、松嶋さん。(握手をするため手を差し出す)

私:Thank you Mr.Smith. Good-bye. Smith: Good-bye, Ms.Matsushima.

★最後は、決まり文句ですが、お会いできて光栄でした、という気持ちを言って会話を終えます。次に約束がある場合など、失礼がないよう、丁寧な表現を使うと良いと思います。ここでは、「I’m sorry, I must be going now.」と、謝ったあとに「~しなければならない」という意味のmust を用いて大事な要件があることを伝えてみました。

In Summary まとめ

今回は簡単な挨拶の一例に触れてみました。英語には日本語の敬語のような決まった言い回しは特にありませんが、丁寧な言い方はたくさんあります。ビジネス英語では、その丁寧な言い回しを場に応じて使っていくことが求められると思います。

That’s all for today. 今回は以上になります~

Have a nice weekend! よい週末をお過ごしください^^