実はニット柄のタック柄にも種類が色々あるんです!!

こんにちは〜
丸安毛糸の田沢です。

突然ですが、皆さん「松岡修造の応援歌」って知ってますか？
松岡さんが皆さんの名前を直接読んで応援する応援歌に最近はまってます。
元気がでる（強制的に）と思うので皆さん良かったら自分の名前があったら動画見てみて下さい＾＾
名前がなくても見てみて下さい笑
多分元気でます笑
URL貼っておきます〜＾＾
http://www.suntory.co.jp/softdrink/cclemon/song/

さてさて、今回は皆さん一度や二度や三度や四度・・・・笑
聞いた事があるタック柄についてどんな種類があるのか説明したいと思います。

皆さんタック柄と聞いてどんな柄を想像しますか？
今イメージされているタック柄は恐らくタック柄の中の一部だと思います＾＾
実はタック柄は色々と種類があり、それぞれでかなり表情が違います。
ではそれぞれ説明していきます!!

1目おきに交互に行うタック柄

さて〜、どんな柄をイメージしますか？
これだけでは全くイメージわかないですよね＾＾；
編み方としては記載の通り、１目おきに交互にタック箇所をずらしてタックしています。

では、下記写真をまずご覧ください。

如何ですか？
特徴はやはりこの亀甲の様な柄ですね!
編地自体はとてもしっかりとし、厚みがでます。
製品全面に使うと少ししつこいかもしれないので、部分的に切り替えてその箇所のみにこの柄を使えば可愛い製品ができそうです＾＾

同じ箇所のみ行うタック柄

さてさて〜どんな柄がイメージできますか？
１目おきに交互のタック柄はあんな柄だからあの延長なのかな？
と思われる方が多いと思います＾＾

では、下記写真をご覧ください。

如何ですか？
因にリブじゃないですよ？笑
同じ箇所のみタックを行うとリブ風の編地に変貌します。
しかし、リブのような伸縮性はなくほぼ伸びはしません。
リブの様に伸縮性はいらないけど、あの目の様な編地を使いたい・・・なんて製品にしたい時はオススメです＾＾

引き上げタック柄

これが一番イメージわかないですよね笑
ただこの柄は使い方によってはすごく可愛くなります＾＾
それがこちら

如何ですか？
こんな柄になるんです!!
上が表面、下が裏面になります。
この様なタック柄になります。
さっきまでの柄と全く違いますね＾＾

ただこのままだと少し使うのが難しいかもしれないので、少し柄域、素材を変えてみました＾＾
下の写真をご覧下さい。

右側が表面、左側が裏面になります。
さっきの引き上げタックは同じ素材で行っていましたが、今回は素材をモヘア、モールヤーン、壁糸で配色切り替えをしてみました。
このように少し柄域を調整し、素材を切り替えてタックするとまた雰囲気が違い、面白い可愛い柄になります＾＾

最後に

如何でしたか？
知っているタック柄はいくつありましたか？

一口に
〜柄
と区別してもその中でも色々枝分かれして種類がある事が多いので、またこの様な内容をどんどんご紹介していきたいと思います＾＾

ではまた〜