世界最大級のヤーン展PITTI FILATIパートⅡ
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- 投稿日:
- 2015-03-12
- (更新日:2020-06-27)
皆さんこんにちは~。織田です。
はやいものでもうすぐ3月の中旬となってしまいますね。
私は恒例の花粉症で毎日苦しんでおりますが恒例といえば花見ですよね!!
花粉症にも関わらず今年も何時、何処にお花見に行こうか悩んでいる次第でございます(-“-)
そして、店頭には春物が沢山並んでいてついに季節が変わったんだな~と実感している今日この頃です。
さてそんな中ですが今日は前回に引き続きイタリアはフィレンツェで行われました世界最大級のヤーン展PITTI FILATI(2016SS)について紹介をしたいと思います。
因みに前回は色についてお話をさせて頂きましたがこんな感じです!>>>https://www.knitmag.jp/4782
今回はデニムについてです。
今年もそして来年も大注目なのがデニム、ヴィンテージルックです。
デニムといっても今までの様なコットン100%にとらわれることのない自由な発想での新しいデニム感(デニム風)が多く打ち出されていました。
さまざまな糸の形状で色々なデニムを表現しています。
定番コットン100%
この様なコットン100%のストレート糸でも糸の本数を増やしてコード糸形状にする事により雰囲気が変わってきます。
定番的コットン100%デニムKnit↓↓↓
製品での使い方としても全面ではなく部分的に上手く使用して雰囲気を出していました。↓↓↓
ナチュラルなリネンとコットンデニム糸を 切り替えてリリヤーンで作られた糸は近くで見た感じと遠目で見た感じが違いユーズド感あるビンテージ風の雰囲気か漂います。↓↓↓
変形リリヤーン。リリヤーンの中に別な糸を挿入して色の色差を出すことによってプレミアム感の有るデニムを表現しています。↓↓↓
テープヤーンの半分に光沢糸をもってくることによりマット感とブライト感を融合させてゴージュスな雰囲気を醸し出しています↓↓↓
まとめ
これからのデニムは今までの概念に捕われる事なく自分達で考えオリジナリティ溢れるデニムを開発してどんどんと進化させても良いのだと感じました!!
こんなところからも『Love Knit』は生まれるんだろうな~!って思いました!!
ではまた~(^^)/