ジョージ・ハリスン!!~60年代、男のサマーセーター~

  • ニット製品

こんにちは、佐野です!!

 

無事にポールマッカートニーのチケットも確保でき、ほっとしたと同時にワクワクが止まらない今日この頃を過ごしております!

昨年に引き続き、この春も外タレ来日ラッシュが続くみたいですね!!

財布と相談しながらチケットサイトを漁る日々が続いています。笑

 

さて!

前回はそんな再来日が決定した、ポールマッカートニーのフェアアイルについて書かせて頂きました。

せっかくビートルズを書き始められたので、今日はこの人!!

 

ジョージ・ハリスン!!!!そしてその魅力

ジョージ1

ポールマッカートニーやジョンレノンとはまた違う、ギタリストとしての魅力を持ったジョージが大好きです。

使用していたギターも憧れのものだらけ!!

グレッチのデュオジェト、テネシアン、カントリージェントルマン!

そしてリッケンバッカー!!

どれもきっとビートルズの写真の中で見たことがあると思います。

 

ビートルズファンの方、記者やライターの方のジョージの魅力について語った記事を見ていると、面白いことに気が付きました。

それはみんながみんがジョージのあらゆる部分に魅力を感じているということ!!

ある人はギタープレイがハンパない、であったり、またある人は作曲センスに魅力を感じていたり。その他諸々。

ここまで見る人によって感じる魅力が違うロックンローラーも、ある意味珍しいように思います。

 

ちなみに!僕はジョージの魅力と言えばその交友関係の広さだと思います!

ミュージシャン仲間、裏方のスタッフ、マネージャーなどなど。

正直ジョージなしではビートルズはあり得なかったんじゃないか!?と感じるストーリーも多々存在しています。

 

僕が特に大好きなのはエリッククラプトンとの話。

一緒に行ったイベントが大成功したり、一緒に来日ライブしたり。

家族に不幸があったときも、お互い助け合っていたり。

同じ女性を取り合ったり。またそれが歌になってめっちゃ売れてたり。笑

クラプトンの自伝にもちょこちょここの話は登場しているので、結構オススメですよ!!

 

ジョージが着てました。ちょっと珍しい?60年代が匂う半袖サマーニット

ビートルズもクリームも大活躍だった1960年代。女性とのスナップもたくさん残されています。

ポールやストーンズもそうですが、流行だったのか、彼らがニットアイテムを着用している写真が多く見受けられ、とても楽しいです!!

ジョージももちろんセーターを着て、女性と写っています。

その中の1枚。思わず、おっ!!となった写真がありました。

 

ジョージハリスンがサマーニットを着用していました!!!

それは、ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!のときと言われている一枚。

半袖で、オール透かし模様の編地。胸ポケットもついていてとてもかわいらしい。色は白。

今見るとちょっと女性っぽいかな?というアイテムですが、ジョージは見事にかっこよく着こなしており、衿や袖口、アームホールの成型などをみても、見るからに良くできてるんだろうな~と思わせる写真でした。

一緒に写っているのは、“バティ・ホイド”という女性。

当時モデルで、ジョージ、クラプトン、共に元奥さんなんだそう。

実は今回の写真も、バディ・ホイドを検索していたらたまたま見つけた一枚です。笑

 

丁度いいサンプルがありました。

さてさてご紹介したジョージのサマーニットですが、なんと弊社にそっくりな編地で作られたサンプルがありました!

IMG_4103

ジョージの写真が載せられなくて残念なのですが、この編地、ジョージのセーターにそっくりなんです。

弊社のサンプルに使われているのは、綿ギマのテープヤーン。

そして編地は見ての通り、表目・裏目からなるリンクス柄を透けるようにアレンジしたもの。

アップにするとこんな感じです。

IMG_4102

丸安ブログでも何度か紹介されてましたね。

テープヤーンを活かした構造になっています。

ジョージのセーターはもう少し、目が詰まっているように感じられました。

これに胸ポケットを付け、衿・袖口は総ゴム仕立てにすればほぼ完成です。

 

ロックンロールなサマーニット。

珍しいアイテムなので、なかなかご紹介できるネタは少ないのですが、こんなかっこいいアイテムを参考にできることはとても楽しいですよね。

次回のSS企画には是非、候補に挙げてみてください。マッシュルームカットとジーパンもセットで。

 

 

 

 

 

そういえば、今日2/25はジョージハリスンの誕生日でした。

生きていれば72歳でしょうか。

ジョージハリスンのかっこよさを直に見れなかった世代ですが、残されたCD、映像、その他の資料だけでも十分に感じていますよ!

 

なんてなことを考えながら。。。ポールマッカートニーのライブを楽しみます!!

また次回!!^^