今更ですが、、、美味しいお茶の煎れ方教えます^^
- お知らせ
- 投稿日:
- 2015-02-09
- (更新日:2018-12-02)
おはようございます!丸安毛糸 事務の小椋ですヾ(o´ヮ`)ノ ☆彡
早いものでもう二月ヽ(゚Д゚;)ノ!!
4月になればピカピカの新入社員がわが丸安毛糸にも入ってきます♡
今日は人生一度は(笑)直面するであろう、お茶の煎れ方についてお話させて頂きます^^
丸安毛糸の湯飲み茶わんが新しくなったのを気づいた方いらっしゃいますか?とーっても可愛らしいんです♡
実はこの可愛い湯飲み茶わん、お客様から頂いて弊社社長のお客様専用に使っていたのですが、社内の湯飲み茶わんを新たに買い揃える事に決まった時、この網目模様が丸安にピッタリだ!という意見から、全ての湯飲みをこの網目模様のモノに揃えました 😀
手に取ってみると本当によく出来ているんですよ!ご来社の際には是非こんなところにも注目してみて下さい♡
そして、、、たかがお茶、されどお茶!お茶やコーヒー、紅茶は入れ方によって驚くほど味が変わるのですよ~!←喫茶店バイト3年経験者(笑)
まずは、大体の目安量から。
- 茶葉の量 ‥‥‥ 5~6g(大さじ約2杯)
- 湯の温度 ‥‥‥ 70~80度(横ゆれして湯気が上がる程度)
- 湯の量 ‥‥‥ 180cc (1人当り60cc× 3人分)
- 浸出時間 ‥‥‥ 蓋をして約1分間くらい
そして一番重要な。
※おいしい入れ方の手順です。
- お湯をまず人数分の湯のみにつぎます。(お湯を冷ますためとお湯の分量を量る事が出来るためです。)
- 急須に茶葉を入れます。(茶葉の量は、1人当り60ccで約2gほど)
- あらかじめついでおいた湯のみのお湯をゆっくり急須に注ぎ、その後約1分ほど、お茶の葉が開くまで静かに待ちます。急須を揺すると、お茶の中の苦みの成分が出てしまいます。約1分ぐらい経って、お茶の葉が開いたら、急須から湯のみに均等につぎ分けます。
- つぎ始めは薄く、後になるほど濃くなるので、お茶の濃さが平均するように注ぎまわします。
- 注ぐときには急須に残らないように、必ず最後の一滴までしぼるように注ぎきって下さい。こうすれば2煎、3煎まで美味しく頂けます。
★美味しくお茶を頂く重要なポイント!
- お湯は必ず一度完全に沸騰させて下さい。(お茶の入れ方の重要ポイント)
- おいしく頂く一番のポイント(入れ方のポイント)は、やはり良い水を使うということです。
- 良い水とは、浄水器を通したものを使うのが一番最適ですが、カルキ臭の強い水道水は一晩くみ置いて上澄みを使うか、一度完全に沸騰させた後、更に5分以上煮沸させればカルキ臭などの臭気がとれます。
ただ、水は毎日使うものですから、おいしく頂くためにも、安全性のためにも浄水器のご使用をお奨めします。
- あともう一つの入れ方のポイントは、お茶を入れる際にポットなどから直接急須にお湯を入れるのではなく、湯呑みや湯冷まし等でお湯を冷ましてから急須に入れるように心がけましょう。
- 茶葉は多めに使用し、最後の一滴まで注ぎ切れば、2煎、3煎まで香味が残ります。
いかがですか?簡単なようで意外と奥が深いんですよ?(笑)
実際に白湯の様な色のお茶を出す場面や、湯飲み茶わんの上を持ってサーブする場面に遭遇してギョッとした事もあり、知ってるつもりでも意外とあれ?って思うのがお茶出しなのです 😯
新入社員に聞かれたときに、キチンと教えられるように頭の隅にでも覚えておくと必ず役に立てると思いますよヽ(’-^)。♬