Terao’s knit wear OOTD ver 2

  • ニット製品

こんにちは、丸安毛糸の寺尾です。

やっと公開されましたね。。。

ANT-MAN AND THE WASP QUANTUMANIA(アントマン アンド ワスプ クアントマニア)

2023年最初のマーベル作品且つ、MCUフェーズ5としても最初を飾った作品です。

新フェーズが始まったな、、、と思わされる内容ですので是非劇場でご覧になってください。

書き込みたい内容は数多くありますが、、ネタバレになってしまうので残念ながら割愛です!

https://eiga.com/movie/95010/special/からお借りしました。

アントマンとは何ぞや(マーベルコミックのヒーロー多すぎて分からへん‼︎)という方向けに軽く紹介致します。

とある流れで富豪の屋敷に忍び込んだ主人公は奇妙なスーツを発見し、試しに着用をしました。

すると、奇妙なことに体のサイズがアリのサイズ程まで小さくなってしまい、諸々の流れでヒーロー、又アベンジャーズの一員になっていくという物語です(かなり内容を端折っています。笑)

本日のコーデ

Cardigan:TEXT

Shirts:MARINERO

Pants:Marka

Shoes:Converse ct70

Glasses:KANEKO OPTICAL

ようやく本題ですが、本コーデの主役であるニットカーディガンをメインで紹介していきます。

※背景は弊社オフィス1Fにあるアンティークカフェ・ウール倶楽部です。

グレーのカーデにホワイトのバンドカラーシャツ

太めのカーキのスラックスを合わせて、色合い的にはやや無骨めに、スニーカーもブラックのハイカットを履き、目線が下に行くほど暗くなるちょっとしたグラデーションの様な合わせ方をしました。

このカーデ、実は過去に一度ブログにて紹介をしたことがありまして、、、

こちらの画像を見たら思い出す方がいらっしゃるのではないでしょうか⁈

袖リブ口上部から肘まで面積のあるジビエレザーのパッチがアイコニックなカーデを思い出しますでしょうか。

前回ブログにてご紹介していないこのニットの情報を記していきます。

Textのカーディガンについて

こちらの画像はこのカーデについているブランドネームの画像です。

Spinner=紡績業者

Knitter=編み立て工場

それぞれを示しております。

MARKAWARE、MARKA、TEXTを手がけるデザイナー・石川氏のサステナビリティ、トレーサビリティに対する思いが分かりやすく表現されております。

今回特に注目していきたいのはこのMichellという紡績業者さんです。

調べてみるとペルーのアルパカヤーンのメーカーでした。

https://www.michell.com.pe/en/

HPを見てみると90年以上継続しているメーカーさんで、サステナビリティ、品質保全に対してしっかり取り組まれている証明なども取得されております。

石川氏が手がけるブランドと非常に相性が良く、何故この糸が選ばれたのか、理由の記載が無くとも伝わってきます。

まとめ

SDGsに関してサステナビリティ、トレーサビリティなど責任が問われる現代社会において、この様にブランドとして大々的にこれらの問題に対して取り組まれていることは非常に良いことだと思います。

この様なブランドがもっと増えて、持続可能なアパレル産業になっていけば良いなと、、思います。

丸安毛糸株式会社はニットのOEMも承っておりますので下記のURLよりお気軽にご連絡下さい。