プレーティングでオリジナルのものづくりを

  • 編み・柄

こんにちは 八木です!

先日「高尾山」に初登山に行きました!

川沿いを登る「6号路」を登ったのですが、昔から木登りなどで遊んでいた私にはぴったりのコースでした。

ちょうど紅葉も見頃で富士山も見ることができてとても良い1日でした。

今は気候がいいので沢山お出かけしたくなります♪

さて、ニットを作るときにもっとオリジナル性を出して、他のニットと被らないものを作りたいと思うことありませんか?そんな時のアイディアのヒントになるプレーティングの編み地をご紹介したいと思います!

プレーティングとは

プレーティングとは、2本の糸を同時に引き揃えながら編み込む技法です。表と裏の色分けができるのが特徴。また 裏の色糸が表に自然に出てくるので、そこも味になります。

プレーティングの編み地

ノットヤーンとモヘヤの引き揃え

ノットの上にモヘヤが乗るようにプレーティングした天竺の編み地です。

モヘアの下にノットが見え隠れすることで表情が豊かになりますよね。

チャコール=ノット  ブラウン=モヘヤ

ちょうちんモールとモヘヤ

こちらはモヘアリリーの上にちょうちんモールをプレーティングした天竺の編み地です。

ウールにスラブヤーン

杢っぽい表情のある編み地に仕上げたかったので、ストレートのウールにスラブヤーンをプレーティングしています。

このスラブヤーンは綿100%なので単体で使用すると春夏の素材に使ってしまいがちですが、ウールに引き揃えて編むことで秋冬でもアレンジできます。

まとめ

ファンシーヤーンをプレーティングすると、新しい見え方になりますよね。

色の組み合わせも楽しめます

(Aの糸)×(Bの糸)= 新しい発見! です!

ではまた〜