斉藤和義さんがステージでニットを着て下さった最高の日。夢はまだ終わっていなかった!!!
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- 投稿日:
- 2021-05-10
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こんにちは、丸安毛糸の佐野です!
今年のゴールデンウィークは忘れられない1週間となりました。
なななななななんと、斉藤和義さんがライブの衣装でカーディガンを着てくださいました!!!
こんな日が訪れるとは、、、
もうやばいです。嬉しすぎてどうにかなりそうでした。
連休と配信ライブの期間を終え、ようやく少し冷静になれたのでこのブログで思いの丈をぶちまけたいと思います。
昨年、いろんなご縁に恵まれまして、憧れの斉藤和義さんと夢だったニットをつくらせて頂くことができました。
ご本人にデザインを監修頂き、6月に受注生産でSSのカーディガン、今年の2月にはAWのカーディガンとニットストールの生産に携わらせて頂きました。
その時もブログに記しましたが、
ニットの仕事を志すようになってから、中学生の時から憧れ続けた斉藤和義さんといつかニットをつくりたいと思い続け、本当に運よくその機会に恵まれ、夢が現実のものとなりました。
この経験は何物にも代えがたく、本当にうれしくて、斉藤和義さんをはじめ、ビクターエンタテインメントの皆さまには本当に感謝しております。
その時のブログもよろしければお読みいただけたら幸いです。
こんな素敵な経験をさせて頂きましたが、この夢にはまだ続きがありました。
昨年受注生産でのカーディガン発売へ向けてサンプルを作成していたころ、
同時にもう一つお話を頂いておりました。
“このカーディガン、202020のライブツアーに向けて和義さんとツアーメンバーさんに色違いで着てもらいたいね!”とスタッフの方にお声がけいただいたんです。
!!!!!!!
いいいい、いいんですか!!?
って、もうめちゃめちゃテンション上がりました。
早速、背中のロゴをアルバムとツアータイトルの202020にアレンジして配色も考えに考え、作業を進めておりました。
その時は衣装にして頂けるようなお話ではなく、お揃いのカーディガンでオフショットとか撮ってもらえたら最高だな~って。
しかしながら、本当に残念なことに202020のライブツアーは全て延期が決定。。。
カーディガン云々は置いといて、仕方のないことでしたし、誰の所為でもないし、ほんと残念で仕方なかったですよね。
我々ファンももちろんですが、アルバムはライブでお客さんの前で演奏できてようやく完成、といつも仰っている斉藤和義さんご本人、携わるスタッフの方々の事を思うと何とも言えない気持ちでした。
が!!2021年のツアーに加えて“202020幻のセットリストで2日間開催!~万事休すも起死回生~”の発表が!!!!!!
しかし!!!チケットは取れませんでした!!!笑
チケット取れなくて残念だったんですが、
配信もあるし、連休中は楽しもう~って気持ちを切り替えて配信チケットをゲットして毎日楽しみにしておりました。
そして忘れもしません先日の4月28日のお昼。
昨日のライブどんな感じだったんだろう?って外出帰りに気軽な気持ちでスタッフさんのインスタを開いたら、、、
見覚えのあるヒョウ柄のカーディガンを着てギターを弾いてるめちゃめちゃかっこいい斉藤和義さんの画像が!!!!!
えっっっっっ!!!!?って声が出まして!
どういうこと!!?
和義さん着てくれたんですか!!!?
そしてスマホの画面を右にスクロールすると山口寛雄さんも着てくれてる!!?
え!?てことは皆さんで着てくれたんですか!??
ってもう意味解らなくなりました!!笑
心臓ばっくばくで。
興奮したまま会社に戻って周りのスタッフに見せて見せて見せて回りました。笑
先程記しました通り、もともと衣装となる前提でもありませんでしたし、
今回の復活ライブでも着用頂けるという情報も全く知らされておりませんでした。
ほんと、こんな日がくるなんて!!!!って気持ちです。
いつか絶対斉藤和義さんとニットをつくる!!っていう夢が、まさかステージで着てくれてギター弾いて歌ってくれるなんてとんでもなくでっっっかい現実となるとは思いませんでした!!
もう最高です!!!
そこからは5月1日の配信が始まるまで楽しみに楽しみに待ち続け、
迎えた当日。シャンパンとおつまみを用意して画面の前にスタンバイ。
SEが流れステージに上がる和義さんとメンバーの皆さん。
やばい、、ほんとに着てる、、、、
そして照明に照らされて傷だらけの天使が始まった瞬間、、
大興奮で妻に“見てみてみてみて!!!!和義さんも真壁さんも山口さんも平里さんも俺が作ったニット着てライブしてるーーーーー!!!!”って叫んでおりました。
がんばってよかったねと言ってくれる優しい妻でよかったです笑
202020からの楽曲、これまでの数々の名曲、使用されているギターもJ45、J160E、レスポール、テレキャスター、、、あの曲もあの曲もあのギターも、あのニットを着て演奏されている、、、、袖をまくったり襟をなおされたりする仕草をみて、ああこれ現実なんだなって。
じーーーんってきました。
最高です。
そこからはリピート再生が止まらず、結果5月5日までの連休中ほとんど見っぱなしでにやにやしっぱなしでした。笑
テレビにつないでみたり、スピーカーにつないでみたり、大音量でヘッドフォンだけにしてみたり、いろんな楽しみ方を味わいましたよ~。
わくわくしながら一所懸命作ったニットだったんです。
胸のドクロと背中の202020の文字は一つ一つ気持ちを込めて自分で刺繍いたしました。
斉藤和義さん、真壁陽平さん、山口寛雄さん、平里修一さん、皆さんこのニット絶対かっこよく着てくれるんだろうな~って想像しながら作ってる時間もすごく楽しかったです。
少しイラストでご紹介しますね。
しかもこのニットで終わらず、、、
ライブの後半、和義さんが“エディーヨーヘイレーーン!!!!”って叫んで始まった真壁陽平さんのギターソロ!!!
ツイッターにて、本番直前の無茶ぶりだったとの事でしたが、こちらもご着用頂きありがとうございました!!!
最高にお似合いでめっちゃかっこよかったです!!!
そしてそして!!
今回のライブでご着用頂いたこのヒョウ柄のカーディガン、
残念ながらSSのROCK’N’ROLL CAN NEVER DIEのものは受注生産でしたため販売終了となっておりますが、
AWのデザインがスピードスターレコーズ様のオンラインストアで販売中です!!
斉藤和義さん着用のものと同じヒョウ柄のデザイン、ブラウンベースの配色、起毛がかかった素材にて、
背中のロゴは新たに55STONESへとなり、胸のドクロとそれぞれ編み込み柄にて表現されております。
デザインを監修頂いただけでも最高だったのですが、今回ステージでもご着用頂けました、、
憧れのロックンロールミュージシャンと同じ服を着たい!!というあの気持ちを斉藤和義さんファンの方々に楽しんで頂きたいという想いを込めて一所懸命作りました。
是非お楽しみいただけましたら幸いです。
スピードスターレコーズさまのオンラインストアはこちらです!
今回のライブはきっといろんな意味で大切なライブだったことと思います。
僕もこのライブを待ち望んでいたファンの一人です。
そんな大切なライブの衣装にこのニットを選んでいただき、本当にありがとうございました!!!!
めちゃめちゃかっこよかったです!!!!!
すっごい元気もらいました!!!!
もうほんと何と言いますか、
13歳のときのFコードが弾けなくて歩いて帰ろうがコピーできなかった自分に、
高校生の時にみんなで斉藤和義さんカッコいいよねって言ってた頃の自分に、
10数年前、東京へ出てきてちょっと辛くなってた自分に、
すっげーー未来待ってるよ!!!って言ってやりたいです!!!!
改めましてビクターエンタテインメント様、JVCネットワークス様、スピードスターレコーズ様、そして斉藤和義さん、ツアーメンバーの皆さま、
本当にありがとうございましたーーー!!!!!
202020&55STONESのツアーの成功を心から祈っております。
これからもずっとかっこよくいつづけてください!!
写真提供:スピードスターレコーズ 様
撮影:岡田貴之 様