21SS Ready-to-wear collection

  • コレクション

皆さま、こんにちは。
丸安毛糸株式会社の額賀です。

夏はすっかり終わりましたね。
夏の目標だった、今年僕が応援していたNBAチームのクリッパーズはセミファイナルで敗退してしまいました~
今年こそと思っていただけに、その日の夜は悔しく寝れませんでした。

来シーズンに気持ちを切り替えます!

さて、今回は21SSのレディースのプレタポルテです。
パリコレ開催されましたね、東京等でも行われていた様に無観客の様です。

その後の受注会等を考えると、そもそもコレクションの観客は必要なのでしょうか?少し疑問です。

Eckhaus Latta

このブログでも数回紹介している、こちらのブランド。やはり見せ方が非常に上手です!
個性やジェンダーフリーを提唱しているだけあった、ランウェイです。

 

肝心のアイテムですが、シンプルなリブのニットに肩部分を開けたPOや畦目を配色にしたPOなど、シンプルながらデザインが光っていました。
メンズのPOは同じく畦の配色に、さらに切り替えを追加していて◎、リブを少し落としているのが以前のマルジェラの様で非常に可愛いです。

中でも、今シーズンはヘアピンレースが非常に素晴らしかったです!

ヘアピンレースの組み合わせ、是非実物を見てみたいです。

 

GANNI

初めて知ったこちらのブランド。コペンハーゲン出身のブランドです。
北欧らしいテキスタイルなどで遊び心を表現しつつ、映画やアートからのインスピレーションがうかがえます。

ルックが個人的に気に入りました!
襟ぐりでクロスさせるニット非常に可愛いです!

MOLLY GODDARD

こちらのブランドも非常に可愛らしいニットが多く、よくご紹介していますが、実は少しの疑問がありました。
毎シーズン派手な色合いに、非常にガーリーなデザイン。しかし、価格帯はほとんどが1000$~位のものです。
若年層に向けた値段ではないし、大人が着るには派手過ぎる?どういった層に人気なのか?そんな疑問がありました。ただ、このブランドを好きだという人は非常にオシャレな方々が多く、、、一層謎は深まるばかりでした。
そんな時、最近クロエセヴィニーが大人が着れるガーリーなドレスという記事を拝見し、非常に納得がいきました。
単純にガーリーなデザインではなく、大人が着れる色合い、ディティールそういった細かな部分がおしゃれな方々にマッチするんですね。。。また一つ勉強になりました。

 

まとめ

次回もコレクションにフォーカスをあてた情報を発信していきます。

紹介した、コレクションの仕様など、弊社まで是非ご相談ください。

(今回の画像は全て、VOGUERUNWAY様よりお借りしています。)