まだ間に合う冬物ニットをご紹介します(強縮加工ニット)
- ニット製品
- 投稿日:
- 2020-07-20
- (更新日:2020-07-27)
皆さんこんにちは。丸安毛糸の中谷です。
連日、雨ばかりの天気で気分がふさいでしまいがちです。
早く梅雨も明けて、暑い夏が待ち遠しいです。
さて今回のブログは、これから企画して間に合う注目度の高い、冬物向け強縮加工ニットをご紹介します。
その1 2/48 BOND(ボンド)
16.5マイクロン・スーパー140を使用した上質なウール100%の14G/1PLYでつくったニットです。
強縮の加減を工夫しているので、程よい柔らかさが残るようにしました。
着用する際のストレスも少ない仕上がりです。
裾を異素材にする事で、強縮がかかるところとかからないところがあり、素材のMIX感を1着の中で表現しました。
その2 2/27 BALLOON(バルーン)
メリノウールの風合いの良さにバルキーアクリルを加えたボリューム感あるウール70% アクリル30%の素材です。
あえて強縮してみることで、独特な表情の編地に仕上がっています。
オーバーサイズ感のデザインですが、バルキーアクリル混なので重くなりすぎず、見た目以上に軽く仕上がっています。
この、ニットとは思えないような目の詰まった表情が特徴的です。
まとめ
私たちのオリジナル素材での強縮加工ニットだけに限らず、ローカル素材を使用した、強縮加工ニットもご提案できます。
皆様のご希望されている上代感や素材のクオリティ等を踏まえて、私たちの素材、ローカル素材での強縮ニット加工を検討頂きたいと思っています。
強縮加工には、縮絨する際のノウハウや注意する点などを熟知していないと素敵なニットに仕上がりません。
経験豊富なスタッフが、多くいますので安心してご相談頂ければと思います。
今回、ご紹介した強縮加工のニットについては、YouTubeでも動画配信しています。
ご興味のある方は、是非ご覧いただきたいと思います。
こちらになります。
それでは、次回また。