思い出があり過ぎて捨てられないぬいぐるみ等ありませんか?
- 生活に役立つ豆知識
- 投稿日:
- 2019-10-28
- (更新日:2020-02-03)
おはようございます~ ヾ(o´ヮ`)ノ ☆彡 丸安毛糸 事務の小椋です^^♬
先日、TwitterのTLで流れてきたある人形の写真にくぎ付けになり、居てもたってもいられずに #アモーレ銀座ギャラリー @AMORE_Ginza さんまで見に行ってきましたヾ(≧▽≦)ノ 銀座にこんな建物があったんだ・・・と思ってしまうほどビル自体がアンティーク感漂うなんともいえない佇まいのビルで、まるで異空間にでも迷い込んでしまったような錯覚を起こしてしまいそうな、そんなステキなビルに作品を見る前から期待感が高まっていきました^^
もう部屋に入った途端、空気が違うんです。すっぽりその世界に入り込んでしまったかと錯覚するほど、ものすごいクオリティに圧倒されて「スゴイ・・・」しか言葉が出て来ませんでしたよ^^; 本当に息をしているんじゃないかと思わせる程の圧倒的な存在感にしばし言葉を忘れて魅入ってしまってました。アートのタイトルが「黒瑠璃(ブラックオニキス)」「白瑠璃(ホワイトオニキス)」、作者さんがジャバウォックスさん@jabawocks という方で残念ながら展示はもう終わってしまいましたが、是非沢山の方に見て頂きたくてブログで取り上げさせて頂きました^^(ご本人には了承済みです) 私の写真技術では素晴らしさが伝わらないかもしれませんが、実物は写真の何百倍もステキでしたよ(*”▽”) ♡
さて! お人形を紹介したところで、今回は捨てられずたまってしまったぬいぐるみの手入れ方法をご紹介します(*^_^*)
UFOキャッチャーなどで取ったはいいけど、棚に置いておいたら埃まみれ。。。そんなぬいぐるみ達は実はダニの温床なのです\(◎o◎)/! 一気に捨ててしまえるならいいのですが、思い出があって捨てられないTT…という方に誰でも出来る簡単なぬいぐるみのお手入れ方法をご紹介します^^
お部屋に飾って置くだけでも、ぬいぐるみには自然とほこりとダニは付着します。ぬいぐるみはそのかわいいルックスに目が行き、ついお手入れやクリーニングを忘れてしまいがちではないですか? 普段のお手入れもちょっとしたことで、きれいにキープする事ができるのです。かわいいぬいぐるみは愛情を込めて清潔に保つようにしましょう。
ぬいぐるみはいろんな種類の素材でできています。ウールやポリエステル、綿やニットなど、ぬいぐるみの雰囲気に合わせて様々です。ぬいぐるみには必ず絵表示がついています。そこにそのぬいぐるみの素材が記されていますので確認しましょう。大きく分けて水洗いできる物と、できない物があります。
【水洗い可のぬいぐるみ】
ぬいぐるみの絵表示が「水洗可」という表示になってる場合。これらは自宅で洗うことが出来ます。表地がアクリル起毛、フェルトで中身がポリエステル面の場合は自宅で洗えます。
ぬいぐるみは外側と中身の素材が違いますが、丸洗い出来ます。自宅で洗うには、中性ホームクリーニング洗剤を使います。テレビコマーシャルでおなじみの「エマール」はフローラル系の爽やかな香りでふわっと仕上がるので人気です。
洗う前に、リボンやレースなどの付属品が付いていたら外しておきましょう。
ぬいぐるみを汚れのひどい部分を中心に直に付けていきます。食べ物や飲み物のシミがある場合はエマールを多めに浸すようにつけて、その後叩くように馴染ませます。
ぬいぐるみの全体にエマールが染み渡ったら、大きめのネットに入れます。これで自宅クリーニングの準備はオッケーです。あとは洗濯機で洗います。その際手洗いウールコースまたはドライマーク専用コースを選択しましょう。
洗濯機の中にネットにいれたぬいぐるみを入れますが、ここでポイント。ぬいぐるみだけより、一緒にバスタオルなど他にも入れると洗っている間にガタガタ音がしません。
洗濯のあとは脱水ですが、脱水はやり過ぎると固くなりますので、あまり回さないようにしましょう。また最後にハミングなどの柔軟剤を入れると、肌触りが柔らかに仕上がります。
脱水まで終わったら、風通しの良いところで干しましょう。出来れば吊るし干しが良いですが、乾いたタオルの上に置いて干しても大丈夫です。ポイントは中が乾くまで干す事です。ぬいぐるみは中身が乾きにくいです。湿ったままだと、匂いの原因にもなります。
また毛足が長いぬいぐるみは完全に乾く前にブラシを使って毛並みを整えると乾いたときにきれいに仕上がります。
【水洗い不可のぬいぐるみ】
続いては絵表示が「水洗い不可」のぬいぐるみです。ウール(毛)や革素材人口皮革といった素材のぬいぐるみ。またビーズや特殊な装飾品がついたものは水洗い不可です。アンティークや特殊素材のものはクリーニング店にお任せしましょう。
洗濯機で洗えなくても、自宅でクリーニングできます。洗う前にリボンやレースなどの付属品が付いていたら外しておきましょう。そしてホコリをブラシなどではらいます。そのあとホームクリーニング用洗剤のエマールを濃い濃度に溶かします。それを浸したスポンジを使って洗って行きます。
まずは汚れがひどい部分に軽く叩くようにして汚れを取ります。汚れが取れるまで、スポンジで叩いて落としていきます。特に飲み物や飲み物は染み込んでいるので、スポンジにも洗剤を多めにつけて、取っていきます。
なかなか取れない頑固な汚れは歯ブラシを使うとよく取れます。コップに水を入れて濃い目の洗剤液を作ります。その洗剤液で歯ブラシを使い、こすりながら落としていきます。この際素材を傷つけないようにゆっくり落としていきます。
そしてぬいぐるみ全体にもスポンジを使って洗いましょう。この際ぬいぐるみの中身まで洗剤液が染み込まないように、分量を気をつけましょう。全体に洗剤が行き渡ったら、今度は水拭きしていきます。固く絞ったタオルで洗剤分を取っていきます。水が足りなかったらタオルを絞り直して、取っていきます。
ぬいぐるみは特に夏は気温と湿度が高くダニやカビが発生しやすいです。水回りの近くはダニやカビが発生しやすいので、なるべく風通しがよく、乾燥した場所にぬいぐるみを置くようにしましょう。またずっと押入れやクローゼットにいれておくのも、カビが生えやすいです。お部屋に飾らなくても時々、ぬいぐるみを洗ってあげて、完全に乾かしてから収納してあげましょうね。