習慣化で仕事の効率をUPしよう!

  • 仕事に役立つ豆知識

おはようございます~ ヾ(o´ヮ`)ノ ☆彡 丸安毛糸 事務の小椋です^^♬

明日から10月ですね!

秋本番♬ 秋と言えば、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋・・・と色々ありますが皆さんはいつもどの秋を楽しんでいますか?私はもっぱら「食欲の秋」専門ですが今年は読書の秋にチャレンジしてみようと思っています!^^ 何の本を読もうか今から楽しみです(^^♪

さて、皆さんは何か習慣づけている事ありますか?例えば、毎朝5時には起きる、週に1冊は本を読む、、、などなど^^

私は以前はジムに行って身体を鍛えることを習慣づけていたのですが、退会してしまってからは習慣づけている事がありません^^; 行く事が習慣となっている時は行かないとなんだか気持ち悪かったのですが、なくなった今はなんとなくダラダラしちゃっています。ダメですよね~><

習慣づけるって何事においても大事ですよね! ということで、今日は仕事においての習慣づけについてお話します!

帰る時間を死守する

就業時間が終わってもなんだかんだとずーっと会社にいる人っていませんか? 退社時間を決めておかないと「時間はいくらでもある」という油断が生まれ、仕事の高密度化は実現しません。結局ダラダラと残業をすることになり、生産性も上がらないでしょう。

そこで第一の原則として、帰る時間を徹底して守るようにしてみましょう。仕事に充てる時間に制限を設け、絶対ルールとして死守するようにしてみれば、おのずと仕事の高密化が実現します。

例えるなら、旅行の時に荷づくりをする際、大きすぎるカバンを用意すると、荷物が増えてしまいますよね。「もしかしたら使う機会があるかもしれない」「念の為に予備も持って行こう」などと考えて、あれもこれもと詰め込んでしまいます。大きすぎるカバンは取捨選択の妨げになるのです。あえてカバンを小さくすれば、荷物の量を制限せざるを得なくなります、取捨選択の基準も明確になり「余計なもの」は排除されます。

仕事の高密度化でもまったく同じことが言えるので、働く時間の長さに制限がないと「これもやっておこう」「これは後でやればいい」「人には任せられない」などという考えや非効率を招きます。しかし、カバンを小さくするように働く時間を制限すると、余計な作業が排除されて仕事の生産性もおのずと高まるのです^^

使徒後の高密度化は「帰る時間を死守する」ことから始まります。このことを肝に銘じて実行に移せば仕事の高密度化はうまくいくのではないでしょうか。

 集中力を高めて生産性を上げる

単位時間当たりの生産性を上げるためには集中力が必要です。そして、身体的・精神的なエネルギーに満ちていなければ集中力は発揮できません。低密度・低集中のやり方から抜け出せない人は、疲れが溜まってエネルギーが不足している心配もあります。

エネルギーを高めるために必要なのは、十分な休息をとることです。特に必要なのが睡眠で、寝不足が続いている状態で仕事をするのは、酩酊状態で仕事をするのと同じ位効率が悪くなります。判断力も直観力も低下した働かない頭で仕事をしても、良い結果が生まれるわけがありません。反対に、十分な睡眠がとれた状態で仕事をすると圧倒的に集中力が高まり、生産性も上がります。

ただし、エネルギーに満ちていても人間の集中力は長く続きません。ですから、90分に1回は休憩を入れるようにしてみましょう。

長時間会社にいると、非効率な仕事の仕方をしていても沢山働いたような気になります。そういう人は、会社にいる時間の長さに満足するのではなく、単位時間当たりの生産性が高い事に達成感を覚える意識改革が必要です。ダラダラと仕事をする時間が10分でもあれば罪悪感を持ち、逆に効率的に仕事が進んだら他生未完了の仕事があっても自分を褒めて仕事を切り上げる。このような習慣をつけると集中力を高めやすくなり、高密度化の仕事環境が整ってくるでしょう。

 完全主義をやめて最善主義になる

完璧主義の人は、仕事を過剰品質で仕上げたり、相手が求めていないことにまで時間を費やす傾向があります。例えば、会議の資料の体裁に凝ってみたり、5分の電話で済むことを1時間かけて書面にまとめるなど、自分の理想の追求に力を注いでしまうのです。

この完璧主義の対極にあるのが、最善主義です。最善主義とは「限られた時間で可能な限り最善の結果を出す思考」のことです。力の入れどころと抜きどころを臨機応変に判断できる人こそが、仕事の高密度化によって高い成果を出す人なのです。

完全主義の人がすぐに最善主義になることは難しいかもしれません。しかし、投入時間と納期、そして品質を考え合わせ、優先順位とかけるべき時間を考える習慣をつける努力をしていれば、最善主義による仕事の進め方が少しずつ分かってくるはずです^^

最善主義は決して手抜きなどではなく、高密度な仕事に役立つ考えだと覚えておいて下さいね^^