富岡製糸場とシルクと私。
- ニット製品や糸を生産する工場
- 投稿日:
- 2014-06-19
- (更新日:2020-06-30)
はじめに
こんにちは。
丸安毛糸の阿部です。ほとんどの方が初めましてだと思います。
私の仕事は経理と総務でして、普段皆さんとお会いすることは、皆無ですが
これを機に皆さんと少しでもお近づきできたらと思っていますので、何卒よろしくお願いします。
富岡製糸場とは
さて、早速ですが、先日(先日と言っても2ヵ月前ですが・・・)
群馬県の富岡製糸場が世界文化遺産への登録勧告を受けました。
富岡製糸場は明治時代の国策として作られた製糸工場です。
もともと養蚕が盛んな土地で原料の繭が容易に確保できることや
広い土地がある等の理由で、ここ富岡が選ばれたらしいです。
詳しくはこちらをその繭から作られた絹糸は品質が良く、当時は海外でとても評判だったそうです。
ご存知でしたか?
残念ながら富岡産の絹糸ではありませんが、弊社でも絹を使った素材が沢山あります。
先日の展示会でも大好評だった、レンプールシルクもその一つです。
”Lenpur(レンプール)とは、白松(ホワイトパイン)を原料とした
エコ&ヘルシーテキスタイルで「植物のカシミヤ」のと呼ばれる優しい
肌ざわりと「シルク」の様な光沢が特徴。シルクをMIXすることで、
光沢と柔らかさがより加わった素材です。”
※弊社ホームページより抜粋
詳しくはこちらを>>>ちなみに、このレンプールの原料は、日本では弊社、丸安毛糸でしか輸入することができません!!
この素材に興味を持った方は、遠慮なくこちらからか各担当へお問い合わせしてくださいね!
最後に。
私自身、資料館などを見学したりするのはとても大好きなので
是非、富岡製糸場にも一度いってみたいと思います。
それでは、また次回!
阿部