ザ・ローリングストーンズ!!“ミックジャガーにみる60年代のロールネックセーター”
- ニット製品
- 投稿日:
- 2014-10-16
- (更新日:2020-06-27)
こんにちは、佐野です!
やっとご紹介できます!
THE ROLLING STONES!!!
結成から50年以上、ロックンロールシーンの第一線で活躍する彼等。
“(I Can t Get No)Satisfaction” “brown Sugar” “Start Me Up”などなど、ヒット曲は数知れません!!
今年の東京ドーム公演に行かれた方も多いのではないでしょうか?
僕もばっちり行ってきました!!
ちなみに2006年の来日時は、地元ナゴヤドームに行ってきました!
僕の様な若輩者でも、人生で2回もストーンズを生で観れたこと、本当に幸せです。。。
是非まだまだ来てほしいですね!!!
さて!!
今回から“ストーンズのメンバーとニットアイテム”について書いていこうと思います!
目指せメンバー全員制覇!!
第一弾 ミック・ジャガー!!!
一発目はボーカリスト、ミックについてご紹介したいと思います。
キースと並び、ストーンズ結成時からバンドの顔として大人気のミック・ジャガー。
ライブパフォーマンスがかっこよすぎるんです!!!!
70歳を超えた今でも、当時と変わらずステージを走りまくる、踊りまくる、客席を煽りまくる!!
そして体系もこの50年間変わることなく維持されています。
“ロックは若者の音楽”と言われた時代から、その価値観を常にぶち破ってきたストーンズ。
衰えを感じさせないプロの姿勢がまさにロックンロールですよね!!
結成当時~60年代のストーンズファッション
さてさてミックジャガー。
他のメンバーを見てもそうですが、結成から間もない1963年~68年ぐらいまでの写真を見ると、“ジャケットの下にロールネックのセーター”というスタイルが多いように感じます。
キースもマッシュルームカットだったりして、このあたりのファッションはビートルズなどからも当時のブーム、もしくは火付け役だったであろうことが見受けられます。
よりミックのイメージが伝わっていただけるように最近のものからチョイスしました。
もうどこからも指摘を受けないように今後はイラストにします!!!笑
このミックが着ているセーター。
僕としてはミックには一流の素材で着飾っていてほしい、仮に現代でも同じスタイルをしても十分かっこいいですよ!!というメッセージも込めまして、この素材を提案します!
セーブリッチワン 1/13
先日の弊社展示会にて発表された新素材です。
今年大人気でした、セーブリッチ2/16のミドルゲージ対応タイプ。
詳細はスタッフのブログまで(リンク)
混率を見て頂ければわかるかと思いますが、かなり高級な素材です。
この素材を使用し、12Gでジャケットとのコーディネートを想定した、タイトシルエットのセーターを目指してほしいと思います。
再現ポイントとしては、袖つけ部分の仕様です!
60年代のミリタリーセーターなどでもよくみられるディティールとなっておりますので、こういった細部までこだわりたいですね。
そして、数々の写真を見て気づいたのは、ミックはセーターを着る際、いつも袖口のリブを一回折って着用しています。
この着こなしがミックジャガーならではかと思いますので、袖口のリブを少し長めに設定しても面白いかもしれませんね!!!
ジーパンでコーディネートすれば、当時のストーンズファッション完成です!!
一見普通のセーターかもしれません。
ですが、ディテールへのこだわり、そして何よりも“ミックジャガーが着ていたセーターの再現”というストーリーが、アイテムの最大の価値になることを祈っています。
次回!
オシャレ番長チャーリーワッツ!
ご期待ください!笑