ニットの接結編にはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!8回目!

  • 編み・柄

こんにちは、佐野です!

 

今年の春に接結編みのシリーズをたくさん書かせて頂きました。

先日東京での展示会を終え、また新しく試作した編地が出来上がりましたのでご紹介します!

 

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!2回目!

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!3回目!

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!4回目!

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!5回目!

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!6回目!

 

目次

  • 今回の編地はこれ!
  • 強縮すると、、、
  • まとめ

今回の編地はこれ!

ご紹介の前に、今回作成した編み地にも用いた、ちょっと特殊な接結編みの方法を今一度ご覧頂ければと思います。

こちらのブログにてどうぞ~

ニットの接結編にはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します

さて、今回は人気素材パティオ1/50(アルパカ70%ポリエステル30%)とネーヴェ1/35(ウール42%アルパカ18%ナイロン40%)という素材を使用致しました。

共に細番手のため、14Gに挑戦したい!ということで編んだ編地がこちらです!

これまでと同様に上のブログにあるような、片面をタック編みする方法を用いて編み立てました。

この編地、とっても軽いです!

通常の14Gの編地よりも厚みを感じ、三面構造のためしっかりとしています。

編み時間はかかってしまいますが、細番手の使用方法の一つとしてとてもおすすめです!

 

強縮すると、、、

もう一つ狙いがありました。

内側に使用したネーヴェという素材。

こちらウールの起毛糸で、未防縮のため強縮での編地がとても好評です。

なので、この接結の編地でも強縮すると内側から毛が吹き、いい感じになるかなあと思い加工をしていただきました。

 

思った感じとはちょっと違うかな?という仕上がりでした。

吹いた毛が固まってしまったため、想像していたようにはなりませんでしたが、これはこれでヴィンテージ加工っぽくて素敵です。

素材の組み合わせって面白いですね。

 

まとめ

以上、しばらく間が空きましたが接結編み8回目のご紹介でした!

秋冬の企画を始めるシーズンになって参りましたので、参考にしていただけると幸いです。

それではまた次回^^