今更聞けない!?敬語の基礎の基礎

  • 仕事に役立つ豆知識

おはようございます~ ヾ(o´ヮ`)ノ ☆彡 丸安毛糸 事務の小椋です^^♬

桜が咲き始めましたね^^ 一時は開花宣言後なのに雪が降ったりとビックリな天気ではありましたが、なんとか春らしくなってきましたね^^ 私はほぼ毎年、自宅近く河川敷に咲く桜並木をお団子を持って母と散歩するのが楽しみとなっていますヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

桜が咲くと、世の中は新入学・新入社員の方達が電車に増えてきて、ああー今年もそんな季節なのねぇ^^と微笑ましくなりませんか?きっと新入学生、新入社員の方々は胸一杯に希望と期待と不安を抱えている事でしょう。新社会人の中にはまだ学生気分が抜けきらず、会社でうっかりタメ語を使ってしまうのではないでしょうか?傍から見ていると微笑ましい光景ですが、それが何度も続くと困りものですよね(-“-;A …アセアセ

ということで、今回は新社会人の方にはちょっとしたアドバイスを、そして既に社会人の方には振り返りとして「敬語」について書きたいと思います^^

 

敬語で一番困るのが尊敬語、謙譲語なのではないでしょうか?(;´Д`A 実は私も苦手です。。。。

そこで今回は尊敬語と謙譲語についてお話しします\(^o^)/
尊敬語というのは目上の人に対して使う言葉。相手を敬う意味合いの言葉です。社会人として必須ですね!

尊敬語というのは文字通り「尊敬の意」をあらわしているので、会社の上司や取引先の相手などに対して相手を立てるときに使うことが多くなります。使い方としては、会社の上司などの目上の方が主体となる場合に使います。目上の方が主語となるときの動詞を尊敬語に変えて使うことが多く、

     来る」ーーーー→「いらっしゃる」

のように言葉自体が変化します。

では謙譲語は?

謙譲語というのは目上の方に対して自分をへりくだるときに使う言葉で、自分を下げることで相手を立てる」 という意味合いがあります。謙譲という言葉は「へりくだる」という意味や「謙遜」の意味があるので、謙譲語とは自分を低く表現する言葉なんですね。使い方としては、会社の上司や社長に対しても使いますが、主体はあくまで自分です。主語を自分に当てたときに動詞を謙譲語に変えて使うことが多く

     来る」ーーーー→「参ります」

の様に言葉が変化します。

ざっくり言ってしまうと、

尊敬語 → 相手を立てるときに使う言葉。
謙譲語 → 自分をへりくだるときに使う言葉。

という事ですね^^

言い方は違えど、相手を立てた言葉使いという意味では同じなのかもしれませんね^^

主な使い方が↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓の表の様になります。

先輩方もうっかり間違って恥をかかないよう、このくらいの尊敬語・謙譲語は完璧にマスターしましょうねっ\(^o^)/♬