夏のニットに最適な”和紙”を使用した糸 紙を作る工程を写真で少しご紹介します

  • 繊維と糸

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みなさんこんにちは松井です。

私の花粉症は最高潮といった感じで、薬なしでは全く話になりません。みなさん花粉症は大丈夫ですか?さて今日は写真を中心にしたご紹介ですが、”紙”のことを少しお話したいと思います。

目次

  • ニットと紙のつながり
  • 製紙工程の作業の様子
  • まとめ

ニットと紙の繋がり

最近ではすっかり定番となった和紙を使用したニット製品。特に盛夏では通気性も良くかさっとしたドライな風合いと軽さが季節に最適です

この和紙 原料は主に”マニラ麻” ”針葉樹” ”古紙パルプ”など様々なものがその用途に合わせ使用されており これら紙原料は皆さんが普段手にする紙と同様にシート状になっているものを細く裁断(スリット)し細いテープ状になったものをこより状にします。

このこより状になったものをそのまま使用するケースも有りますし、綿糸や麻の糸 レーヨンなどの糸を撚糸と組み合わせを行い その形状もストレート状の棒糸からカベ状に形状を作った糸など 種類様々に糸をデザインしていきます。

製紙工程の作業の様子

以前に私はこの製紙作業を行う工場に訪れる機会が有り 初めてこの”製紙”というものを目のあたりにすることが出来ました。これから上げる写真はその作業の様子を断片的に撮ったもので 分からない部分も多いかと思いますが、目にしたことが有る方も少ないかと思いますので 是非ご覧頂きたいと思います。

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上は紙の元になるパルプ原料が練られている様子です

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上の2枚は紙になっていく様子の写真です

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完成した紙が巻かれていく様子です

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完成したものです。

まとめ

今回は写真ばかりであまり説明が無く申し訳ありません。まだ紙の事は私も現在進行形で勉強中なので、また詳しく皆さんにお話し出来るようになりましたらこのブログを通して触れていきたいと思います。 ですが今回は写真だけでも是非皆さんの目に触れて頂きたかったのでご紹介させて頂きました

ではまた次回