ニットの接結編にはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!4回目!

  • 編み・柄

こんにちは、佐野です!

 

接結編地をご紹介するブログもなんとなんと4回目を迎えました。

まだまだマイブームは続いております。

かっこいい編地がたくさん上がり、嬉しい限りです!

今回は細番の糸を使用した編地をご紹介いたします。

前回までの記事はこちら!!

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!2回目!

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!3回目!

これまで同様、接結編みの編み方については初回の記事からご確認ください。

 

目次

  • 細番手の糸を使用してハイゲージ接結に挑戦!
  • ラメ入りも良い感じです!
  • まとめ

細番手の糸を使用してハイゲージ接結に挑戦!

今回使用しましたのは、秋冬の人気素材の一つ、パティオ1/50です。

アルパカとポリエステルからなる素材でして、アルパカを使用しているのに1/50という驚きの細さ。

当然軽い編地が仕上がります!

ポリエステル高混率のため、プリーツやプリントなどの後加工にもおすすめです。

今回はこの素材を使用して接結の編地を作成いたしました!

これまでと同様に、片面のタック編みを応用した編地になります。

 

画像だけだと厚みと軽さが伝わらないのが残念です!!

今までは7Gを中心に編地出しを行っておりましたが、今回はなんと14G。

表と裏はネイビー、内側の接結糸にはキャメルの色目を使用致しました。

三重構造になると、14Gとは思えないぐらいの厚みが生まれております。

膨らみも強く、天竺等のシンプルな編地の状態よりも、アルパカのヌメリ感もしっかりと感じられます!

天竺編地を見るだけだと想像できない!と、既にお客様からも好評です。

 

 

ラメ入りも良い感じです!

上でご紹介した編地にラメを引き揃えたバージョンもご紹介します。

この秋冬でトレンドでもありました、おとなしく落ち着いたラメの光沢感が生まれました。

 

ぎらつきが強すぎないポイントとしては、片面側のみにラメを引き揃えているところです!

裏面と比較するとこんな感じ。

内側の接結糸であるキャメルの色もラメは引き揃えておりません。

これぐらいの光沢なら使えるなーっと思っていただけたら幸いです。

 

 

まとめ

以上、4回目の接結編地でした!

編み時間のことを考えたりすると、ミドルゲージぐらいが現実的かなと思い、7Gを中心に上げておりましたが、
14Gもやっぱり素敵に上がりました!!

 

これまで以上に画像だけで伝わりにくい編地ですので、是非実際ご覧になって頂けたらと思います!

 

それではまた次回^^