ニットの接結編にはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!4回目!
- 編み・柄
- 投稿日:
- 2018-02-22
- (更新日:2020-06-27)
こんにちは、佐野です!
接結編地をご紹介するブログもなんとなんと4回目を迎えました。
まだまだマイブームは続いております。
かっこいい編地がたくさん上がり、嬉しい限りです!
今回は細番の糸を使用した編地をご紹介いたします。
前回までの記事はこちら!!
ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!
ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!2回目!
ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!3回目!
これまで同様、接結編みの編み方については初回の記事からご確認ください。
目次
- 細番手の糸を使用してハイゲージ接結に挑戦!
- ラメ入りも良い感じです!
- まとめ
細番手の糸を使用してハイゲージ接結に挑戦!
今回使用しましたのは、秋冬の人気素材の一つ、パティオ1/50です。
アルパカとポリエステルからなる素材でして、アルパカを使用しているのに1/50という驚きの細さ。
当然軽い編地が仕上がります!
ポリエステル高混率のため、プリーツやプリントなどの後加工にもおすすめです。
今回はこの素材を使用して接結の編地を作成いたしました!
これまでと同様に、片面のタック編みを応用した編地になります。
画像だけだと厚みと軽さが伝わらないのが残念です!!
今までは7Gを中心に編地出しを行っておりましたが、今回はなんと14G。
表と裏はネイビー、内側の接結糸にはキャメルの色目を使用致しました。
三重構造になると、14Gとは思えないぐらいの厚みが生まれております。
膨らみも強く、天竺等のシンプルな編地の状態よりも、アルパカのヌメリ感もしっかりと感じられます!
天竺編地を見るだけだと想像できない!と、既にお客様からも好評です。
ラメ入りも良い感じです!
上でご紹介した編地にラメを引き揃えたバージョンもご紹介します。
この秋冬でトレンドでもありました、おとなしく落ち着いたラメの光沢感が生まれました。
ぎらつきが強すぎないポイントとしては、片面側のみにラメを引き揃えているところです!
裏面と比較するとこんな感じ。
内側の接結糸であるキャメルの色もラメは引き揃えておりません。
これぐらいの光沢なら使えるなーっと思っていただけたら幸いです。
まとめ
以上、4回目の接結編地でした!
編み時間のことを考えたりすると、ミドルゲージぐらいが現実的かなと思い、7Gを中心に上げておりましたが、
14Gもやっぱり素敵に上がりました!!
これまで以上に画像だけで伝わりにくい編地ですので、是非実際ご覧になって頂けたらと思います!
それではまた次回^^