ニットの接結編にはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!3回目!

  • 加工

こんにちは、佐野です!

 

前回までに2回ご紹介いたしました接結の編地について、本日は3つめの編地をご紹介いたします!

前回までの記事はこちらです。↓↓

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!2回目!

 

 

目次

  • 今回は配色の柄に挑戦!
  • まとめ

 

今回は配色の柄に挑戦!

早速ですが、今回ご紹介する編地はこちらです!

 

 

今回もかっこよく仕上りました!!

以前の記事でお話致しました通り、接結編みは3色ジャカードの要領で編立を行います。

これまではその応用で表側と裏側を1×1のタック編みにし、内側の接結糸も見えるような編地にしてみました。

今回はそこから更に応用させて、3色ジャカードとタックの仕組みを活かしながら配色にして、
ストライプとボーダーが合わさった柄にできないものか、、、と考えた結果できあがりました!

その時工場さんと打ち合わせしていたメモ書きもこんな感じです。

 

赤がストライプに、緑と青はボーダーになるイメージです。

ジャカードの配色ではなく、タックの位置と配色の設定バランスでストライプとボーダーを表現しているところがポイントです!

 

ベースはこれまでに紹介したものと同じ構造になっておりますので、接結編みならではのボリュームと厚みもばっちり残しています。

 

これまでの編地と比べるとこんな感じです!

 

ちょっとわかりにくいですが、3つとも同じ編目になっているのがおわかりになるかと思います!

 

 

まとめ

以上、3回目の接結編地のご紹介でした!

同じ構造でも素材を代え、加工してみたり配色にしてみたり、色々と試しながら楽しんでおります。

 

またご紹介いたします!

 

それではまた次回^^