今年も人気のニット素材 モヘア素材をご紹介♪

  • おすすめ素材・糸

こんにちは、八木です。

ふわふわの肌触りで、見た目も可愛いモヘア。

モヘアの毛足が長く温かみのある素材感は冬になると着たくなりますよね。

 まとめて丸安素材のモヘアをぜーんぶご紹介します!! 

目次

  • タイラント 1/4
  • プラチナシルク 1/12
  • ヴィクトリア 1/13
  • プラチナ 1/27
  • クリスティーナ 1/44
  • まとめ

 

タイラント 1/4

モヘア70% シルク30

*適正ゲージ 3G-1P または 5G-1P

世界の天然繊維生産量が0.05%以下の希少なアンゴラ山羊の毛がモヘア原料となります。ウールに比べ、毛のクリンプ(毛の縮れ)が少なく、キューティクルのウロコがあまり立っておらず、小さく滑らかなので、光沢と繊維にコシがあります。そのモヘアをタムタムヤーンに加工する際の芯になる部分にシルクを使用しています。モヘアの自然な光沢からのぞくシルクの光沢が上品な糸です。

 

プラチナシルク 1/12

スーパーキッドモヘア55% ウール5% シルク40

*適正ゲージ 7G-1P または 10G-1P

生後5ヶ月頃のアンゴラ山羊からしか採れないスーパーキッドモヘア90%とウール10%をタムタムヤーンに加工しています。また、加工する際の芯にシルクを使用したとても上質な糸です。スーパーキッドモヘアとシルクの光沢、赤ちゃん山羊の柔らかい毛の肌触りのよさが特長です。

 

ヴィクトリア 1/13

モヘア38% ウール25% ナイロン37

*適正ゲージ 7G-1P

キッドモヘアを主に使用したタムタムヤーン。キッドモヘアは生後6ヶ月以内のアンゴラ山羊の毛です。36色のカラーストックがあり、タイラント、プラチナシルクよりも明るくビビットな色が揃っています。

 

プラチナ 1/27

スーパーキッドモヘア65% ウール5% ナイロン35

*適正ゲージ 10G-1P または 12G-1P

プラチナシルクでも紹介したスーパーキッドモヘアを使用したタムタムヤーン。プラチナは、モヘアを使用して紡績される通常の番手よりも倍細く紡績しているため、軽さも大きな特長で、厚みのある編地にした時の軽さは本当に驚きです。

 

クリスティーナ 1/44

スーパーキッドモヘア65% ウール5% ナイロン30

*適正ゲージ 12G-1P または 14G-1P

こちらは、最高品質のスーパーキッドモヘアを使用したタムタムヤーン。丸安毛糸のモヘア素材の中で一番細いモヘアになります。クリスティーナは細番手に仕上げているためハイゲージに対応できます。繊細な雰囲気を出すニット企画や、他の素材との交編もしやすくバリエーションが広がります。また、クリスティーナも発色の綺麗なストックカラーがあります。

 

まとめ

今年も、ビース刺繍モヘアやグラデーションモヘアなど素敵なモヘアニットを見かけます。

気になる素材がございましたら、見本帳のお貸し出しいたします。また、ご希望あれば、素材説明にも伺います。

お気に入りの素材で、オリジナルのモヘアニットを楽しんでください♪