意外と知らない?ニットの裏方、ストレッチ糸について。

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こんにちは!!

8月もあと少しで終わりですね。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年の夏はとても涼しいので風邪をひかないように気をつけてくださいね。

(画像はこちらからお借りしました。http://shinzone.shop-pro.jp/?pid=102676879)

今回のブログはストレッチ糸についてご紹介です。

 

目次

  • 編み出しの波打ち
  • 前立て
  • まとめ

 

編み出しの波打ち

せっかく素敵なニットでも、袖口や裾が波立っていて、なんだかみっともなくなることはありませんか?

そんな時にマルロンや、ダスリーなどというストレッチ糸をプレーティングすることで、波立ちが収まり、キュッとキレイな仕上がりになります。

(画像はこちらからお借りしました。http://www.yumipatterns.com/2016/07/post-1b02.html)

 

着ているときは全然気にならないですが、サンプルを作っているときはこれを怠ると惜しいサンプルに仕上がります。

袖口や、裾の編み出しで、付属をつけずにそのまま使用する場合にも、少し広めの範囲に入れてあげることで見た目はスッキリと変わらず、しっかりとさせることもできます。

シンプルなデザインにしたい時にオススメです。

 

前たて

前たても、しっかりさせるために糸の本数取りを増やすことがありますが、ストレッチ糸をプレーティングさせることもあります。

素材によっては本数取りを増やすことでしっかりさせたほうが安定する場合もあるのでその都度見極めましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

着ているときは気がつかないですが、見えないところにも実は工夫がされているのですね。

それでは、また次回もお付き合いください^^/