17-18AW,ファッショントレンドカラーには、どんな心理的効果があるの調べてみました
- トレンド
- 投稿日:
- 2017-07-19
- (更新日:2020-06-27)
みなさんこんにちは丸安毛糸の中谷です。
土曜日、初めて歌舞伎の舞台をみてきました。
最も印象的だったのが、市川海老蔵の衣装でした。
色の組み合わせに、目を釘ずけにしてしまうほど、艶やかなものばかりでした。
そんな時、17A/Wのファッショントレンドカラーには、どんな心理的効果があるんだろか?と思い調べてみました。
それぞれの色の効果を、今回はご紹介したいと思います。
目次
- 目次1 レッド
- 目次2 ブルー
- 目次3 グリーン
- まとめ
その1 レッド(RED)
17-18AWに最も注目されている色目がレッドです。
膨張色、進出色、興奮色といったイメージ効果があります。
心理的効果として、活力を感じ気持ちを前向きにさせたり、アドレナリンを分泌し興奮を促す効果があるといわれています。
また、時間の経過を早く感じさせたり、目を引き関心を集めるといった効果もあります。
ファッッションにおいて、目を引き関心を集めるといった効果には有効的かもしれません。
その2 ブルー(BLUE)
サックスブルーやブルーグレー、そして鮮やかなインクブルーまで含めたブルー色もトレンドカラーの1つです。
レッドとは反対の、収縮色、後退色 鎮静色のイメージ効果があります。
心理的効果として、集中力を高めたり、興奮を押さえ気持ちを落ち着かせる効果があるといわれています。
また、時間の経過を遅く感じさせたり、睡眠を促進するといった効果もあります。
ファッションにおいては、クールなイメージを持たせるには有効的かもしれません。
その3 グリーン(GREEN)
差し色として注目されているカラーのひとつです。(他にもオレンジ系、イエロー系も注目されてます)
中間的な色(中性色)なので、周辺の色によりイメージ効果は左右されやすいです。
心理的効果として、心や身体の疲れを癒したり、鎮静作用で緊張を緩和する効果があるといわれています。
また、穏やかな気持ちを与えたり、疲れた目を休めたりといった効果もあります。
ファッションにおいては配色の使い方で、様々なイメージを持たせる効果があるかもしれません。
まとめ
3色の心理的効果などを調べてみて、意外な効果も知ることができ良かったです。
普段、何気なく見ているものにも色は付いていますが、その色の効果を知ることで、今までと違った見方をすることも出来るかもしれません。
ご紹介した色以外について、また、皆様にご紹介できる機会があればと思っています。
それではまた。