ニット柄の制約にとらわれない編み方を紹介します
- 編み・柄
- 投稿日:
- 2017-06-29
- (更新日:2020-06-27)
みなさんこんにちは。
暑すぎますね〜〜〜ジメジメしてますね〜〜〜
満員電車だとこの二つが揃うとかなりキツイです、、、
早く秋になってほしいです^^
さてさて、今回は。
よくインターシャでストライプとかワンポイント柄とかの柄物ニットがあると思いますが、その中のストライプはインターシャ以外にも出来るってご存知でしょうか?
よくインターシャは柄数に制約があるから、制約を守ると本数が少なくなってしまったり、一本が太いとか思いとおりのストライプってなかなか作れないかと思います。
今回はそんな柄数の制約にとらわれない編み方を紹介します。
目次
- プレーティング
- ダブルジャカード
- まとめ
プレーティング
みなさんお馴染みのプレーティング。
別名、添え糸編み、くるみ編みともいいます。
プレーティング編みとは異なる糸を2本同時に編む技法で、表目側、裏目側で異なる糸があらわれます。
注意する点としては、ひっくり返りがおきて、綺麗にくるめない事がありますので、使用カラー番手の組み合わせに少々注意をはらう必要があります。
そんなプレーティングの柄がこちら。
上記でも説明したとおり、番手の組み合わせ、色差などによっては写真の様に表側に裏の糸がひびいてしまう場合があります。
そんな時は是非相談してみてください^^
ダブルジャカード
みなさんお馴染みのジャカードです^^
よく裏に糸が渡ったジャカードがありますが、今回は糸が渡らないジャカード、ダブルジャカードを紹介します。
まずはこちらをごらんください。
ダブルジャカードですと、ダブル組織ですので、厚くはなってしまいますが、しっかりとした編地に仕上がり、柄の制約もないので、絵を描く様に自由に設定ができます。色数が多く綺麗に切り替えたい場合はおすすめです^^
まとめ
さて如何でしたでしょうか?
ニットって色数の制約とか色々難しい事も多いですが、そんな時は是非ご相談くださいね^^