ニットの撥水素材プルーフプラスを活かすには?!
- 編み・柄
- 投稿日:
- 2017-06-15
- (更新日:2020-06-27)
皆さんこんにちは!私は最近八嶋史上最も重い体重を記録しました。スゴイデス。食べすぎでしょうか?そんなに食べていない気がするのですが。。。スポーツしないとだめですねっっ!!
スポーツと言えば、丸安毛糸が自信をもってお送りするウルトラ撥水素材プルーフプラスは、スポーツシーンにも使用いただけるようにビビットな蛍光カラーをご用意しています。
どうですか?ポリエステルの染色性の良さが光っていますね??
そんなプルーフプラスですが、ニットで撥水するメリットは何ですか?撥水素材をどのように企画に落とし込めばいいですか?などのご質問をお客様から頂きます。
そこで、今回のテーマは、原点に戻り、そもそもニットの特徴ってナニ!?
というところにフォーカスし、みんなでニットの良さを再認識しましょう!!
- 着やすさ
- 軽くて涼しく暖かい
- 表面に様々な変化をつけられる
- まとめ
着やすさ
やっぱり非常に着やすい!着やすさが一番の特徴ではないでしょうか!!
織物は伸縮性があまりないですが、ループがつながってできているニットは、織物にくらべて非常に大きい伸縮性を持っています。
そのために体の動きに合わせてよく伸びちじみします。そして比較的にしわになりにくいです。みなさんご存知の特徴ですねぇ~。。
軽くて涼しく暖かい
軽い!!!
やはり!!!軽い!!!
編目のつながりでできているため、糸と糸の間にすき間が多く、空気を含んでいるので見た目以上の嵩高感があります。
また、編目にがある為、通気性が良く一年中快適に過ごせるファブリックなんです。軽い、、ニットの大切なポイントですね!
表面に様々な変化を付けられる
織物の場合、同一の糸を使った無地の生地に、表面の変化をつけることは難しいですが、編物はこれが非常に簡単にできてしまいます。そのため、デザインの幅は無限大に広がります!糸×編地の数だけデザインがある。デザイナーさんは糸の魅力を引き出すデザインを創作しているんですね♪
まとめ
あらためてニットの良さをざっくりではありますが確認して、皆さんはどう感じましたか?
糸だけじゃなく編み方で表情が変わるニットに、僕はデザインの無限の可能性を感じました。
糸の特性を活かした製品を編み出してみんなでエンジョイニット!!ですね♪
では、また次回もよろしくお願いいたします♪