リブ編みニットにドロップ編みを用いると、こんな効果がえられますよ"
- 編み・柄
- 投稿日:
- 2017-05-11
- (更新日:2020-06-27)
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先日話題になった、鎌倉材木座海岸で大量発生した『赤潮』
広い範囲にわたって、海の色が赤く染まる現象が、ココ茅ヶ崎海岸でも。
この赤潮に含まれている『夜光虫』が刺激を受けると、光を出す性質があり
夜になると波に洗われた夜光虫が青く発光し、幻想的な光景が広がってましたょー
こんにちは~
さて今回は、プレーンなリブ編みニットをひと工夫するだけで
ひと味ちがったニットができあがりますので、ご紹介いしますね。
目次
- 目次1リブ編みニットにドロップ編みを用いると、どんな効果がえられるのか?
- まとめ
リブ編みニットにドロップ編みを用いると、どんな効果がえられるのか?
はじめに上の写真左側がスタンダードな4X4リブで
右側がドロップ編みを施した4X4リブ、違いがおわかりでしょうか?
スタンダードな4X4リブを拡大すると
はい、どこににでもあるリブ編みなのですが・・・・
表目側にドロップ編みの組織を組み合わせることで、こんな効果を
えられることがわかりましたよ~
単調なボーダーの編み目がふっくらふくらむ・・・・・
ようするにドロップ編みを表目のオフシロ側に入れることで、周りは7GGだけど
オフシロ部分が5GGぐらいの編み目になることで、より立体的な編地になります。
編み方はいたって簡単で、編み目を協調したいところにドロップ編みを
用いればよいので、例えば下のような編み方になります。
赤いところがドロップ編みを用いた個所になります。
ゴム目片側の編み目が(ドロップ)外れることで、編み目が大きくなる効果を
取り入れたリブ編みになります。
まとめ
ポイントは、ドロップ編み部分の編み目と、周りの度目の強弱をしっかり
つけることで、ふっくら立体感あるリブになります。