ゴム組織の基本、総針とは?
- 編み・柄
- 投稿日:
- 2017-04-11
- (更新日:2020-06-27)
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みなさん、こんにちは。
最近、ボルダリングを始めました。
初めてだったのですが、石を使って壁を登っていくのはなかなかスリリングで、とっても楽しかったです!
見た目もカラフルでなんだかかわいい!
床はふかふかのクッションになっていて、落ちても安心で、ふわっと受け止めてくれる感覚も面白かったです。ちょっとはまりそうですっ
それでは、本題に入りたいと思います。
目次
- 総針とは
- 裏総針とは
- 最後に
総針とは
リブ出会いの編み機の全部の針を用いて編む編み方です。
1×1リブと比べて目が詰まっているのでしっかりします。
総ゴム編みともいい、1×1ゴム編みと共に、ゴム編みの基本編地です。
しっかりとしているので前立てや付属に使われることが多いですね。
編製図はこちら↓
裏総針とは
裏総針という仕様をご存知でしょうか?
表はリブ目、裏は総針という技法で、リブの見え方のまま、それほど内側にきゅっと入らずまっすぐに見えるのが特徴です。
リブ目は1×1リブでも2×2リブでもできますよ。
スリットが入っていたり、なるべく縮ませたくないというときによく使われます。
表から見るとこんな感じで↓
裏から見るとこんな感じです。↓
最後に
いかがでしたでしょうか?
総針も前回ご紹介したリブの仲間になります。
前立てや裾だけでなく、見ごろ全体を総針にしたピッタリめのプルオーバーもいいですね。
それをボーダーにしたりなんかしたらマリンぽくてかわいいかもしれません!
いろいろなデザインにぜひ挑戦してみてくださいね!