春といえばデニム! ニットといえばDenimが似合うシーズン到来!!
- トレンド
- 投稿日:
- 2017-03-28
- (更新日:2020-06-27)
いつもの茅ヶ崎パークから、、、パシャリ!!
おはようございま~す 福田です。
日に日に明るくなってくる時間が早くなって来ましたね~
春を迎えて、太陽が昇る位置も江ノ島側から、ずいぶん内陸側へ移ってきましたね。
さて、海といえばデニム、デニムといえば海が似合う!
そんなデニムですが、今回はニットでもデニム風に作りあげられた素材をご紹介します。
私が意識してデニムを穿きだしたころは、二十歳前後だったと記憶してます。
今から40年も前こと、Lee 10oz スタイルは裾に向かって広くなるフレーアー (笑)
現在はテーパード太ももから裾に向かってシェイプされたスタイリッシュな
シルエットが主流、ひと昔前とは真逆ですね・・・
- 目次1Denim ストレート
- 目次2Denim ファンシー
- まとめ
Denim ストレート
はじめに糸の構成からDenimシリーズにはTrenta1/17、Dodici1/7、Quattro2/7番手と
バリエーションがあるので5GG~12GGまで幅広く対応できます。
洗いざらしたデニム感を表現するのに、、、
染料が糸の芯に入り込む一歩手前で染め上げ、さらに撚り戻しを施した
ひと手間かかった素材、もちろんコットン100%なので天然素材にこだわる方にもお勧め
編み方は天竺ベースでもよいが、よりスタイリッシュに決めたいかたは
ダブル組織リブベースで編み上げるのもよいですね。
Denim ファンシー
ファンシーシリーズでは、Loop 1/4、Mole 1/3.6、Konnyaku 1/2.5をラインナップ
もじどおりLoopは、不規則なループ形状が特長でなので、天竺編みでも表情豊かに。
Moleは、モールの表面が綿でおおわれているので、柔らかくふんわりしているので
海あがりのニットアイテムとしてもお勧めですね。
そしてKonnyaku ? はい、あのコンニャクを使ってます。
ローピング糸の毛羽をあえて抑えるためコンニャク芋の樹脂で
コーティングし、ハリ感をもたせスッキリとしたドライな素材
ワイルド感、よりニットらしく、ざっくりとした編み目を強調されたいかたは、、、
Denimストレート 2/7番手を4本~6本と多本どりして、棒針で編み上げると
存在感たっぷりのガーター編み、迫力のある片畦編み、ニットならではですね~
イメージするだけで、カッコいいですね。
まとめ
海でも、都会にいても、お気に入りの場所で、お気に入りのデニムを穿いている。
ニットDenimシリーズで、そんなお気に入りのセーターを作ってみては
いかがですか、、、!