ニットで配色を入れる方法、インターシャ、ダブルジャカードを紹介します。
- 編み・柄
- 投稿日:
- 2016-12-07
- (更新日:2020-06-27)
皆さんこんにちは。
田沢です。
一気に寒さが増してきましたね~。
っと思っているうちにあっという間に12月になっていました。!(^^)!
やばいですね笑。
今年もあとわずか、みなさん風邪などひかぬように気を付けてくださいね。
- インターシャじゃないよ、でもニットでストライプ柄
- インターシャじゃないよ、でもボーダーとストライプの組み合わせ柄
- まとめ
さてさてー。
今回は弊社のオリジナルニットブランド、Punto D’oro.の一部、ふわふわニットの柄物を紹介したいと思います。
インターシャじゃないよ、でもニットでストライプ柄
もうPunto D’oro.では定番となっているこのニット。
袖にストライプでワンポイント^^
一見インターシャに見えがちですが、実は袖だけ横方向に編んでいます。
インターシャは縦、斜めに色を切り替えられて便利なのですが、その分いくつか制約があります。
①色数
実際の所、色を無数に切り替えられるわけではありません。
基本的には4色くらいが限界です^^;
②色を切り替える位置
色を切り替える位置によっては効率が悪いなど、計算しながら、切り替える位置などを設定しないと、余計に色を使ってしまい、編みたい色数の分編めないなどありがちです。。。
③工賃
やっぱりちょっと高くなるのがインターシャ。。
複雑な柄だと特に高くなりがちですが、シングル組織の分、薄く、軽く仕上げられるので、メリットとデメリットをかねそなえていますので、その都度ご相談頂ければ、①~③を解決のお手伝いをさせて頂きます^^
インターシャじゃないよ、でもボーダーとストライプの組み合わせ柄
ボーダーとストライプの組み合わせっていいですよね^^
切り替える数にもよりますが頑張ればインターシャでも可能です!(頑張れば)
でもこのくらいの切り替えの数ですと、ダブルジャカードがオススメです!
ダブルジャカードですと、ダブル組織ですので、厚くはなってしまいますが、しっかりとした編地に仕上がるので、アイテムによってはむしろダブルジャカードの方が可愛くなるかもしれませんね^^
まとめ
さて、如何でしたでしょうか?
インターシャって一見難しい様に感じますが、少しの工夫で扱いやすくもなるので、
その時はご相談下さい^^