2017秋冬丸安展示会でメンズブランドの評判素材を紹介

  • 展示会

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こんにちは。 小見ちゃんです
今年も残すところ、2か月ちょっとになりました。

先週には、かわいい姪っ子の結婚式が有り、ひさしぶりに横浜まで行って来ました。 最近の披露宴はお祝いの挨拶などが少なく、パワーポイントを活用した画像での紹介が多々有り、時代が変わった事を実感しました。
我が家にも年頃の息子が居りますが、まったくと言うほど異性の話が出てきません…ので、少し不安な心境です…。

 

さて、今回は弊社の地方を含めての単独の展示会もほぼ終了しましたので、メンズブランドに人気の有りました継続素材を紹介致します。

 

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スノードーム (ウール80% アンゴラ10% ナイロン10%)

この素材はBOOKになって6年目になりますが、弊社で唯一のネップ入りの紡毛糸です。
今回の展示会では、ツィード調であっても、ごわごわ感が無く、ソフトタッチでネップ入りを希望されているお客様が、わたしの担当先のメンズブランド様が多かったように思います。
それは、来年の布帛生地のトレンドに、ツィード調でネップ入りのクラシカルな布帛生地が提案されていることが多いことが理由のようです。
この素材は、別注カラーも1色30kgより紡績が出来ますので、オリジナルのカラー展開なども、合わせてご検討ください。

 

 

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ヘム (ウール70% アルパカ18% ナイロン12%)

次に紹介しますのが、アルパカ入りのリリヤン素材です。
軽さ、ボリューム感を兼ね揃えた糸で、こちらもBOOK販売をスタートして6年目の素材です。
イタリアの紡績では現在は主力で生産されるようになった糸で、篠スライバーから撚りを掛けずにリリヤン加工して作っていますので、素材本来の柔らかい風合いとぬめりが特に感じられる素材です。

 

 

まとめ

今回、紹介致しました素材は販売スタート時には非常に人気が高かった糸ですが、6年ぶりにトレンドとして来年に向けて復活するような話が多く聞く事が出来、来年の店頭が一層楽しみです。
また、今年の丸安毛糸の展示会に、多数ご来場頂きまして、皆様、有難う御座いました!!
年内行事としては、12/6~7日に開催致します、ベストニットセレクションと、12/10~11日の元禄市にも出店致しますので、ぜひ、いらしてください。