さらに進化を遂げたジャカード編みって、それは？

  皆様　こんにちは～ 丸安毛糸の福田です。 茅ヶ崎ローカルスポット人気エリアといえば・・・やはりヘッドランドビーチ（通称Ｔバー） 砂浜の浸食を食い止めるため作った、人工岬のビーチ！！ 先端が、Ｔ字になっていて、サーフスポットとしてもチョー人気！！ 手前が多目的ウッドデッキで、コンサートやいろんなイベントが行われます。 是非、ローカルの雰囲気を満喫しに来てくださいね＾＾

進化を遂げたジャカード編みって？

さて、今回ご紹介するのが、、、 メーンの画像ジャカード編み、一見、普通の平面でベタな３色ジャカードのようですが 実際は、柄部分が凸、ベース部分が凹います。 では、どのような素材、スペックで編まれているか？ 柄部分凸の編み組織が、なんと畦編みで、ボリュームを出し、ベースに使用している素材が ちょっとドライな、レーヨンストレッチ糸を使い、全体に張り感とシャープなイメージ（かっこよさ）を持たせたところが特徴です！   次に、ジャカードスレッド編み リリヤーン糸をスレッドさせた三層編みになってます！ 表側はナイロンフィラメントと、裏側にはストレッチ糸で、リリヤーン糸を押さえるように編みこまれています。 そうすることで、スレッドされている表面の糸が浮き上がり、ボリュームのわりにはとても軽く、表情豊かなテキスタイルになってます。

まとめ

進化し続けるには、ひとつのことを追求し、過去の経験（編み組織）と、今を組み合わせ（スパイシーな素材）、編集することで、独自性が生まれるだと思います。 是非、参考にしていただければ幸いです＾＾ では、また次回に・・・