手持ちのニットもニードルパンチで秋のファッションを先取り!
- 加工
- 投稿日:
- 2016-08-08
- (更新日:2020-06-27)
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皆さんこんにちは~
もうすぐお盆休みですね~!私は恒例の田舎に帰ってのお墓参りと海に浸かっての貝収集など大自然の中でのんびりとしょうと思っております。
話は変わりますが、非常に遅い梅雨明宣言も先週発表となり夏真っ盛りという感じなのですが、
店頭では秋物が立ち上がり、いよいよニット(Knit)本番の季節に突入するんだな~とチョット実感しています。
今年の秋冬も獣毛混を中心としたミンクやファー加工などが沢山店頭で見かけると思いますがミンクやファー加工とも違う
フワットした見えかたをする加工を今回は紹介したいと思います。
- 目次1.ニードルパンチ加工とは
- 目次2.家庭でも出来る簡易ニードルパンチ
- まとめ
1.ニードルパンチ加工
ニードルパンチとはフェルト状にした綿を布地や編地の上から針(ニードル)で刺して綿を絡ませて刺繍する加工方法です。
針(ニードル)をボクシングのパンチのように刺すことからニードルパンチと言う説もあります??
因みにこんな感じです!↓↓↓
本来は上の写真の様な工業用ミシンで加工するのですが今回は雑誌を観ていて面白いと思った家庭でも手軽に出来るニードルパンチ加工を紹介します。
2.ハンドニードルパンチ
では家庭用ハンドニードルパンチを紹介します。
1)秋物のカットソー、ニットソー、薄手のニットなどと針、フェルトした綿、型(お菓作りに使っているものなどでも可)、針を刺す台を準備。
2)綿を打ちたい部分に台をひき型を載せます。
3)綿を型に詰めて形を整えます。
4)型に入れた綿を針で刺して裏に引っ掛けて浸透させます。
4)まんべんなく刺せたら型を取って形を整えながら細かく刺していきます。
5)裏に綿が確実に絡んでいるかを確認して下さい。
6)綿が絡んでいれば仕上げにスチームアイロンでなじませます。
完成です!!
他にもこんな感じで楽しんでは如何ですか。
3.まとめ
皆さん如何でしょうか?ハンドニードルパンチ刺繍で秋を先取りしたオリジナルの一枚で秋ファツションを楽しみましょう!!
では、また~(^^)/