Tシャツ好きな私がおすすめする丸安毛糸の素材でニットTシャツをつくりませんか
- ニット製品
- 投稿日:
- 2016-07-07
- (更新日:2020-06-27)
みなさん、こんにちは丸安毛糸の中谷です。
梅雨の季節とは思えないほど、連日天気もよく、気温も高い日が続いていますが、体調を崩されたりしていないでしょうか。
私は、こういう気候の時は、毎日、大好きなTシャツ、ジーパンで外出というのが定番です。
(というよりも、4月頃の少し暖かくなってきたかな?の頃より、既にTシャツで外出するのが当たり前になっています。)
Tシャツはジャージ生地(カットソー生地)でつくられるのが一般的ですが、今回はニット糸を用いて、Tシャツをつくったら?と思い皆さんにその素材をご紹介したいと思います。
目次
- 目次1 2/52 Curious/キュリアス
- 目次2 2/36 LinenShower36/リネンシャワー36
- まとめ
その1 2/52 Curious/キュリアス(綿100%)
1つめの素材は、綿強撚糸になります。糸に細かい凹凸がある形状の為、肌に触れる面積が減り、肌にまとわりつきにくくなります。
風を通しやすく、サラっとした快適な着心地は、ニットTシャツを作るには最適な素材だと思います。
撚りも多く加えているので、シワにもなりにくいので、扱いやすい素材です。
また、デザインやゲージにもよりますが手洗いが可能な素材なのは、ニットTシャツにとって好ましいです。
その22/36 LinenShower36/リネンシャワー36(リネン70%ポリエステル30%)
続いての素材は2/36リネンシャワー(リネン70% ポリエステル30%)です。
リネンの本場フランス・オランダ・ベルギ―にまたがるフランダース地方で栽培された上質なリネンにこだわり、特殊断面の機能性ポリエステルをブレンドした、天然繊維×機能性素材を追求した素材になります。
リネン本来の清涼感ある風合いは、ニットTシャツにピッタリだと思います。
また、デメリットでもあるシワや洗いも不可だったのを、機能性ポリエステルを使用することで補っています。
まとめ
今回、ご紹介しました素材以外にも、ニットTシャツに適している素材は、まだまだあります。
興味を持って頂けた方は、ご連絡頂ければ、素材をご用意して伺いますので宜しくお願いします。
それでは、次回また。