2016年春夏 新作展示会の見どころをご案内
- 展示会
- 投稿日:
- 2016-05-13
- (更新日:2020-06-27)
みなさんおはこんばんにちは松井です
みなさんGWはどのように過ごされましたか?連休明けの仕事はいつにもまして疲労しやすいものですが今週ももうひと踏ん張りです。がんばりましょう~(^_^)/
さて本日触れていくのは今月末に予定している新作SSの展示会の告知を兼ねて少しお話しをしたいと思います
- 展示会の見どころ
- 展示会概要
展示会の見どころ
今回の展示会の見どころを少し抜粋してお話ししたいと思います。
見どころその① 新作素材いろいろ
今回の展示会も新作素材を数多くご用意しています。そのうちのいくつかをご紹介
1.リネンシャワー
麻の新作素材です。リネンにポリエステル30%の混紡糸で、番手は2/36
混紡なので片染めにしてTOP調の色合いも糸染めで表現可能な上 当然ベタ染めもOKです。そしてなによりこの素材の特徴としてはポリエステル混紡ということから 麻の最大の弱点である、乾燥時期の糸の強度不安や 斜行といった問題がこのポリエステルの働きかけが補助となり 編み立て不良減少による生産効率の向上と斜行性の緩和が大きなポイントです。
2.キャッツダル
こちらは黒の編地ですので写真では全く分かりませんが、1/18のコイルヤーンです。名前はキャッツダルといいます。
コイル形状なので、地柄などの組織変化の柄立ちがとても浮き立ちやすく綺麗であり 透かしなどのレース柄にも最適です。また糸自体にハリコシが強いことから天竺組織でもダレ感の少ない綺麗な立ったシルエットのデザインにも有効です。
3.ボンボン
ここ数年影を潜めがちだった、ファンシーヤーンの新作が登場です。名前は”ボンボン”という名前
この写真の編地、これで1本の糸をそのまま天竺で編んだ編地なんです。玉状のチョウチンモールと 不織のスラリットモールが合わさった糸で染め分けによって色を表現し、色の組み合わせによってその印象も大きく変化します。シャネルジャケット調のツイードのテキスタイルがトレンドとして戻ってきそうな予感 そんな時にとても相性の良い素材です
見どころその② リニューアルした丸安社屋
東京展は毎回、私達丸安毛糸の社屋で行っています。その社屋がこのGWにリニューアル この東京展で多くのお客様に初お披露目となりますので 是非こちらもおまけとしてお楽しみに
↓↓↓改装中の様子
展示会概要
開催期間:5月25日(水)~5月27日(金) の3日間
時間:10:00~18:00 *最終日27日は17:00まで
場所:両国 丸安毛糸本社
ご来社頂けるお客様は事前にアポイントのご連絡を頂戴出来ますと、当日はスムーズにご案内が出来ますので是非ご連絡お待ちしております。
まだまだ展示会の準備はこれからが架橋ですが、是非多くのお客様と良いニットづくりのお話しが出来ることを楽しみにご来場お待ちしております。
では