ビジネス用語・ホウレンソウと言っても食べ物ではありませんよ~ヽ(´▽`)/
- お知らせ
- 投稿日:
- 2016-04-05
- (更新日:2018-11-29)
おはようございます~ ヾ(o´ヮ`)ノ ☆彡 丸安毛糸 事務の小椋です^^♬
すっかり桜も満開となり、暖かくて過ごしやすい季節がやってまいりましたね♡
私はこの4月~5月にかけての新緑の時期が一年の中で一番大好きです♬
この時期がくると意味もなくワクワクしちゃう自分がいるのですが、皆さんの好きな季節はいつ頃でしょうか^^????
さてさて!社会人〇○年目の私にとって、「ホウ・レン・ソウ」という言葉は今までに耳にタコが出来るくらい(笑)聞いて来た言葉ですが、今一度、フレッシャーズの皆様や
そんな言葉とっくに忘れちゃったよーというそこの あ・な・た にお届けする、今回は「ホウ・レン・ソウ」についてのお話&おさらいしたいと思います。
一般に「ホウ・レン・ソウ」とは、報告(ホウ)、連絡(レン)、相談(ソウ)のことです。社内で必要な情報を共有して仕事を効率よく確実に進めるためには、ホウ・レン・ソウを密にする事が求められます。ホウ・レン・ソウを密にしていれば、トラブルが発生した場合でも上司が判断しやすく、スムーズに問題を解決できます。新入社員の仕事の大半は上司の補佐ですから、ホウ・レン・ソウそのものが大事な仕事であるといっても過言ではありません。
①報告は「催促される前に」が鉄則
「あの件はどうなっている?」などと上司から聞かれる前に、自分から進んで報告するようにしましょう。
仕事が完了してからの報告は当然ですが、「途中報告」も大切です。とくに数日を要する仕事は、途中で状況を上司に伝えることが大事です。
②連絡は「細かいことでも逐一」
忙しい上司ほど、現場の第一線で何が起こっているのか、自分で確認している時間はありません。
細かい事でも「このくらいはいいだろう」などと自己判断せず、こまめに連絡しましょう。
③相談は「悩んだり心配する前に」
疑問や不安があればすぐに上司に相談します。早い段階で上司に相談することで、問題を回避できる場合があるのです。
指示・命令を受けるときの4つの基本
新入社員の頃は誰でも「いいところを見せたい」「できないやつだと思われたくない」という思いが強いものです。それゆえ、わからなくても質問しなかったり、無理と思いつつ頼まれた仕事を全部引き受けてしまい、結局できなくて周りの人に迷惑をかけてしまうことも多々あります。
そうならないためにも、上司からの命令・指示を受けるときは、次の4つの基本を押さえておきましょう。
①名前を呼ばれたら「はい」と返事をする
当然のことですが、どんなに忙しくても必ず返事をしましょう。
②5W3Hを確認し、メモを取る
WHY(なぜ)、WHAT(何を)、WHEN(いつまでに)、WHO(誰が)、WHERE(どこで)、HOW(どのように)、HOW MUCH(いくらで)、HOW MANY(いくつ)、
かを確認し、必ずメモを取ります。
③内容を復唱し、わからなければ質問する
内容の取り違えや誤解がないか復唱し、確認します。わからないことがあればどんな些細なことでも質問します。新入社員の頃はわからないことが多くて当たり前。
「わかったふり」は禁物です。
④仕事の優先順位を確認する
自分が今している仕事と重なってしまったら、どちらを優先させるべきか確認します。推測や憶測で勝手に判断してはいけません。
何年仕事をしていても、結構うっかり「ホウ・レン・ソウ」の何かが抜けてしまう事ってあるんですよね~(-“-)
いい機会ですから、新入社員に教えるつもりで自分もしっかり思い出し、身に付けちゃいましょう\(^o^)/