新JIS取扱い表示 どう変わった??

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みなさんおはこんばんにちは松井です

 

花粉をじわじわと感じる時期となりました。重度の方は既に薬なしではつらいのではないでしょうか?私自身もひどいほうなのでますます猛威を振るうこれからが憂鬱です。

 

 

さて今日は既にご存じの方も多いのではないでしょうか?JISの洗濯表示であるケアラベルに対応した新しいガイドライン 表示について触れていきます。

 

今日の目次:

1.洗い方 漂白 アイロン について

2.商業ドライクリーニング 絞り方 自然乾燥について

3.タンブル乾燥 ウエットクリーニングについて

 

 

ではスタートしていきましょう

1.洗い方 漂白 アイロン について

今回は先日の繊維ニュースでこの”新JIS”に関して特集が組まれていましたのでその内容をお借りして 確認していきたいと思います。

 

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表の”JISL0217”というのが旧規格で ”JISL0001”が新しい規格です

洗い方に関しては単純に比較して表示が以前より細分化されていることが確認出来ます。この表示でのポイントは桶のマークの下部にヨコ棒が新たに加わり 1本が弱操作(弱水流) 2本が更に弱くという内容です

 

漂白に関しては以前は塩素晒が可能か否かのみでしたが ”酸素系漂白剤”というカテゴリーが新たに加わりその使用のは可否を示すマークが中央部のマークです

 

アイロンに関しては温度の度合いを以前の漢字による「高 中 低」ではなく海外でも伝わるように点の数で示すように致します

 

 

2.商業ドライクリーニング 絞り方 自然乾燥について

 

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ドライに関して:こちらも表示の仕方が変わったのみで ”P”がパークロ ”F”が石油系  マーク下部のヨコ棒はその操作の弱を示します

絞り方についてはその表記自体が無くなった様です

自然乾燥について:こちらのマークは少し複雑です タテ棒が”吊り干し” ヨコ棒が”平干し”  斜線が陰干しで 2本線は 完全に脱水せずに少し濡れた状態での干し を示します

 

3.タンブル乾燥 ウエットクリーニングについて

 

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タンブル乾燥に関しての案内表示は以前は無く、今回新たに加わります。点の数で温度を指し×はタンブル不可という内容です

最後はウエットクリーニングという内容です ”ウエットクリーニング”という意味合いに関してまだ理解が浅いので勉強は必要ですが その作業が可能か否か マーク下部のヨコ棒はその操作の程度制限を指します。

 

 

いかがでしたしょうか?既に知っていらっしゃる方も今一度意識して振り返るとより理解が深まり良いと思いますではまた次回