お酒の席はビジネスのコミュニケーション!?知っておきたいマナー③

  • 仕事に役立つ豆知識

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こんにちは。ワカメの収穫を終えた小柳です。

ワカメの収穫?って??これは、海藻の育成が海の浄化作用があることに着目し、海域浄化と環境育成を目的に美味しいワカメを育てようと考えたものです。簡単に言うと、工場排水や生活排水などでメタボになった海をワカメできれいにしよう!というワークショップです。また、これに付随しミャンマーなどの山岳地域でヨード(海藻に多く含まれる成分)不足の地域にワカメを届け美味しく召し上がっていただこうというものでもあります。

今年で参加をし3年目になりますが、年々柔らかい美味しいワカメになってるのがわかります。来年はもっと美味しいワカメが収穫できるといいなぁ〜

 

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種付け

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私が種付けしたワカメの赤ちゃん

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今年収穫したワカメ。約2ヶ月で人の身丈ほどに・・・デカっ

 

しつこいようですが・・・

またぁ?と言われるかもしれませんが、「お酒の席でのマナー」最終章になりますので、ぜひお付き合いをください!(^○^)

今回は「お酒を注いでいただく時のマナー」を紹介します。

①乾杯までのマナー

②お酒の注ぎ方のマナー

 

お酒を注いでいただく時のマナー

お酒を注いでいただく場合は、杯(グラス)の中に残っているものを全て飲み干し、空にしてから受けるのがマナーだとよく言われますが、すすめられるたびに毎回飲んでいてはペースを崩して危険な状況になることもあります。

「充分にいただいています」と気持ちだけ受け取ったり、一口だけ飲んでその分だけ注いでいただくなどしても失礼にはあたりません。

いずれの場合も必ずお礼を伝え、形だけでも口をつけるようにするのがいいようです。

 

《ビール編》

ビールを注いでもらう時は、片手にグラスを持ち、もう片方の空いた手はグラスの底に添えます。そのとき、相手が注ぎやすいように瓶の注ぎ口に高さを合わせ、グラスを少し相手側に傾けます。斜めに傾けるのがマナーと思っている方も多いですが、正式にそういうマナーが存在するわけではありません。斜めにすることで、泡ができにくい、こぼれやすい、というデメリットも生じてしまいます。また、片手で受けるのは、目上の人に失礼な態度になります。

 

《日本酒編》

日本酒を杯に注いでもらう時は、右手で杯を持ち、左手の指先3本ほどを軽く底に添えて受けます。片手で受けてもマナー違反ではありませんが、やはり両手で受けたほうが丁寧な印象はあります。

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画像はこちらからお借りしました。

 

《ワイン編》

ワインを注いでもらう時は、グラスをテーブルに置いたまま、というのが正式です。ビールのようにグラスを持ち上げたりしないよう注意しましょう。
また、口元に運ぶときはグラスの脚を持つようにしてください。

 

飲めない時に断るマナー

これ以上飲めない、あるいは、もともと飲めない人でも、お酌をされたらひと口だけ口をつけるようにしてください。また、素直に「体質的にお酒が飲めません」とお酌自体をきっぱりと断りましょう。しかし、すすめられたこと自体にはお礼を述べるようにし「お酌をしようとしてくれた気持ちだけ受け取る」という姿勢を見せることが大切です。

お酒を断っても、逆にすすめ上手になって気持ちよく飲んでもらうのもいいですね!

 

最後に

飲み会の場は相手との距離を縮めるための重要なコミュニケーションツールの一つですが、お酒の場を楽しいと思うかどうかは人それぞれですので、無理にお酒を飲んだりすすめるようなことは控え、皆が気持ちよく楽しめる空間・時間を共有したいですね。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。