英語講座番外編|日本と海外の年越しいろいろ

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皆様、明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

皆様どんなお正月を過ごされたでしょうか?

私は、実家に帰省して暖冬の雪の少なさにびっくりし

久しぶりに家族・友人と集まることができリラックスできました!

2016年は申年、年女ですので友人の中には日光東照宮にお正月に旅行に行った友人もいました!

私も行けばよかったかな?と思ったので次の年女に行こうかな?と思います^^

お正月というと日本では初詣にいったり、おせち料理を食べたり、門松を飾ったり… 様々な習慣・伝統がありますよね?

私は一度カナダで年越しをしたことがありますが、思い返すと、日本のお正月が恋しく、カナダのクリスマス後の盛下がり感にがっかりしていたことを思い出します。

私がいたのはカナダの小さな都市でしたが、海外の大都市では盛大に新年を祝う様々な行事を行っているところもありますよね!

今日は、私自身今後海外で年越しをしてみたいなあと思ったので、新年の祝い方について調べてみました!

ブラジルの年越し

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ブラジルではクリスマスとお正月は真夏の時期に行われるそうです。

白が縁起の良い色とされるため、大みそかは白い服を着る習慣があるそうです。

また、食べ物では、豚は鼻を使って地面をほり、前に進むことから、「前進」をするというイメージがあり、年越しに食べると良いとされてます。その反対に、鳥は後ろに羽ばたくことから「後退」をするイメージがあり、食べることを避けられています。

1年中お金に困らないことを意味するレンズ豆を食べる人が多く、イタリアから来ている習慣だと言われています。

多文化があつまる国ならではですね!

年明けには暑いお正月ならでは!海で花火が盛大に打ち上げられます。中でも有名なのは、リオデジャネイロのコパカバーナビーチです。
波を7回飛び越えると良い年を迎えることができるおまじないがあったりと、海で新年を過ごす人は多いみたいです。

大盛り上がりのニューヨーク Times Square

Ano Novo New York

皆さんも一度は目にしたことがあるでしょうか?

ニューヨーク、マンハッタンのタイムズスクエアでは恒例のカウントダウンが行われます。

屋上にあるLEDが光るタイムボールが年明けとともに落下して紙吹雪が舞います!直前には有名アーティストのライブもあるそうです。

映画「ニューイヤーズイヴ」では大みそかのタイムズスクエアの物語でタイムズスクエアボールの舞台裏が描かれていてとっても面白いです!

でもこれを見るために何時間も前からビル風がとても寒いなか並ばないといけないので、マンハッタンでは新年を祝うのにも一苦労しそうですね。

またこれは当然アメリカ時間でのカウントダウンですが、タイムズスクエアでは様々な国の年明けの時間に合わせて、粋なカウントダウンがあるそうで、日本時間の年明け(現地時間12/31 10時)には液晶画面”謹賀新年”と表示されます!日本以外の国の時間にも行われるそうです。

 

スペインの年越しといえば、ぶどう12粒!?

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スペインでは 年越しといえばぶどうとシャンパンだそう。

カウントダウンはマドリードのプエルタ・デル・ソルに建つ旧王立郵便局の時計台で行われます。

そこで時計の鐘が鳴る度に1つずつ、12粒のブドウを食べる慣習があるそうです。この慣習は1909年に、地中海に面する湾岸都市アリカンテのブドウ生産者がその年にブドウが生産過剰になってしまい、それを削減するために考え付いたそうです。今では習慣づいています。

しかしこの鐘の鳴る速さが意外と速く、慣れていないとぶどうを食べてせき込んでしまう人もいるそう…

そのあとスペイン人はみんな、ブドウを食べた後挨拶を交わしてシャンパンで乾杯するそうです。

 

調べてみると国によって様々なお祝いの仕方があって面白いですね。

私は一生のうちにタイムズスクエアで年越ししてみたいなと思いました!

 

それでは2016年が皆様にとって良い1年となりますように。

今年もブログ購読をよろしくお願い致します。

HAPPY NEW YEAR