2016年は、どんなファッションが流行るんだろうか
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- 投稿日:
- 2016-01-05
- (更新日:2020-06-27)
新年、明けましておめでとうございます。
丸安毛糸の中谷です。
皆さんは、年末年始を、どのように過ごされたでしょうか?
私は、年が明けるのと合せて、日枝神社へお参りにいったりと、のんびりと過ごしていました。
今年の干支は「申」という言い方をしますが、これは、支(十二支)に十干(じっかん)が組み合わされたものになり
2016年(平成28年)は、「丙申(ひのえさる)」というのが、正確な言い方のようです。
丙申は、革命の年といわれ、様々な場面・局面で、時代にうねりが生じて揉め事、争いごとがあるといわれます。
ところで、過去の申年には、どんな事があったのか?その頃、どのようなファッションが流行していたのか、気になったので調べてみました。
まず、12年前の2004年は
アテネで夏季オリンピック(8月29日〜)が行われた年になります。
16個の金メダルを含め37個のメダルを獲得しました。
その中で、私が一番印象的だったのが、女子マラソン野口みずきさんの、力強い走りでした。(カッコよかったです〜)
また、1984年以来、20年ぶりに新紙幣が発行(11月1日〜)された年でもあります。
1万円札は、変わらず福沢諭吉、5千円札は女性で初めて採用された、樋口一葉、1千円札は野口英世となりました。
次回、新紙幣の発行は未定ですが、どのような人物が、採用されるのか気になるところです。
その頃、どんなファッションが、流行っていたかというと、セレブファッションといわれる、当時、ビヨンセやヒルトン姉妹など、彼女たちが身につけているアイテムやブランドを真似する人が出てきました。
また、ショートジャケットやムートンブーツといったアイテムも流行っていたようです。
さらに、24年前の1992年は
アルベールビル(フランス)で冬季オリンピック(2月8日〜)、バルセロナ(スペイン)で夏季オリンピック(7月25日)と、冬季・夏季のオリンピックが、同時に行われた最後の年になります。
アルベールビルでは、金メダル1個含め7個を獲得しました。バルセロナでは、金メダル3個含め22個を獲得しました。
24年前のオリンピックな為、思い出す場面が少ないですが、女子200m平泳、岩崎恭子さんの金メダルに、驚いたのを覚えています。
当時、まだ14歳という年齢の金メダル獲得は、競泳選手では最年少記録として残っています。
また、全国高等学校野球選手権大会では、当時、星稜高校の松井秀喜さんが、5打席連続敬遠があった年でもあります。
一度もバットが振れなかったことは、本人は辛かったんだと思います。
そして、この頃はどんなファッションが流行っていたかというと、アニエスbブランドがブームになり、また、フレンチカジュアルが、巷で大流行した年でもありました。
フレンチカジュアルには、明確な定義は存在しませんが、ドレスダウンとされる、略装や約束事に、こだわらない服装といわれます。
たとえば、今では当たり前の着こなしですが、ボタンダウンや、ステンカラーコートを、シーンズに合わせるといったスタイルになります。
当時は、そういった着こなしが新鮮だったんだと思います。
それでは2016年はどういったファッションが流行るんだろうか
ファッションはよく、昔の流行が回ってくるともいわれますが、今年はどうか調べてみると
ストライブやフローラルといった柄や、モノトーン系のカラーが流行るのではないかといわれます。
また、プリーツといった技法、シースル-のアイテムも注目されています。
こういったアイテム↓ ↓ ↓
もちろん、これ以外にも流行するものが、いくつも出てくるんだろうと思います。
そんな2016年を、皆さんと、ファッションを通して、仕事ができる事が嬉しいですし、楽しみな気持ちでいます。
今年1年も、皆さま、どうぞよろしくお願い致します
それでは次回また。