カウチンセーターってそもそも何??
- ニット製品
- 投稿日:
- 2014-08-01
- (更新日:2020-06-27)
こんにちは。
新入社員の白川・・・・ゴホンゴホン!!・・・・・・田沢です。
やっとこ梅雨があけましたね!!
僕はくせ毛なので雨が降るともう・・・・爆発します^^/
くせ毛なのはもう、諦めてますけどね〜
でもやっぱり・・・・・・・・・・・
今の僕の気持ちを俳句にしてみました(笑)
でもこの画像のプードルも実はこう思っているかもしれませんね(笑)
さてさて、本題に入りましょう!!
今まで疑問に思っていた方も多いかと思う
「そもそもカウチンセーターってなに??」
という疑問に今回は答えていきたいと思います^^
カウチンセーターとは
まず「カウチン」とは、先住民の言葉で「暖かい土地」という意味です。
彼らは森林、湖、川、海など豊かな自然に囲まれ、耕作、漁業、狩猟をし、自然に感謝して生活をしてきました。このような自給自足の生活にカウチンセーターは非常に適していたと言えます。
なぜなら、天然の羊毛脂が残されている毛糸は、水(雨)をはじき、丈夫で野外生活を快適にし、また太い糸で厚く作られているため防寒性が非常に高いセーターでもあります。
カウチンセーターの模様にはイーグル、鹿、シャチ、カラスなど様々な動物が使われています。
それがこちら
(画像はこちらから拝借しました。クリック)
これは鹿の模様ですね。
すごく暖かそうで、冬のカジュアルなコーディネートにはもってこいですね^^
学生時代に見たカウチン族のセーターを編む映像では、編むスピードがそれはもう尋常ではなくまさに
「光速」
という例えがしっくりくるものでした。
彼らは幼い頃からこのセーターの編みを教わっているようで親から子へこのカウチンセーターの伝統は受け継がれていました。でも残念な事に今ではこのカウチンセーターを編む人が減っているため、ゆくゆくはなくなっていってしまう伝統でもあるのです・・・・ニットに携わる身としてはとても悲しいです;;
どうにかこの伝統がなくならないようにカウチン族には頑張ってもらいたいですね!!
最後に
さてさてどうでしょう?
少しでもカウチンセーターの事がわかって頂けましたか?
服にもそれぞれ歴史があって面白いですよね!!
またこういったみなさんが疑問に思う様な事をブログでお答えしますので楽しみにしていて下さい^^
では、また次回をお楽しみに^^/